この先ネタバレ、アニメ派、未読の方はご注意ください*
憶測も含まれています。
概要
不明。
初期ではアオギリの樹を率いる隻眼の王は半喰種で隻眼の梟であるエトと認識されていた。
しかしニコは隻眼の王を「そんなヤツいない」と否定しており、芳村も「王なのであれば違うだろう」と答えていた。
そして梟討伐戦では隻眼の梟が偽者の梟を救出するべく捜査官達との戦闘中にタタラが別の場所で「王が通る」と出現したことで隻眼の王=隻眼の梟の矛盾が生じ、エトが王ではないことが確定した。
ニコの「そんなヤツいない」は王は隻眼ではないか王は存在していない可能性も考えられる。
王の正体はCCGも正体を掴めておらず、まだまだ謎が多い。
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閲覧注意
実は、タタラの「王が通る」はある人物がある喰種を倒した後の出来事でありタタラが率いる部隊と捜査官達の戦闘後にその人物は隻眼の梟の現場に到着している。
そして単行本表紙では彼の眼鏡の片方が返り血を浴びて隻眼のように描かれている。
彼の思考や行動は謎が多く、真実は定かではないがネットでは様々な憶測が流れている。
また、彼だけではなく怪しい人物がもう一人。
51話(無印)で登場した隻眼の王の服にはアオギリの葉のマークが存在する。
そして、118話にて幼い彼が劇の主役として着ていた衣装にも同じマークがある。
ちなみに劇は大成功で、主役を押し付けたのはピエロの衣装を着た彼である。
しかし、彼は公式上、隻眼の喰種であるが隻眼の王と描写されていた赫眼は逆である。
真相?
「いくつかの言語、たとえばマルタ語で――“re”は「王」を意味する」
実をいうと、ふたりとも「隻眼の王」といえるようである。
初代の「隻眼の王」は有馬であった。エトとの交戦時に彼女の野望に興味を示した有馬は、CCGにいながらエトの協力者になっていた模様。
有馬の遺志を聞いたカネキは平子ら0番隊に守られてトーカらを救い、自ら「隻眼の王」を名乗った。