「貴様の墓標も頂くとしよう」
プロフィール
概要
本名は巴ユミツでありレートはA+。瓶兄弟とマスクが似ている。
一人称は「私」。中性的な顔立ちをしているが性別は女性。
瓶兄弟の妹分であり、瓶兄弟を殺害した亜門鋼太郎を殺し復讐を遂げることを望んでいる。
名前の由来は喰種捜査官の墓標(クインケ)を奪うことからきている。
そのため、本作では初めてクインケを使用し戦う喰種として登場する。
厳密に言えば佐々木琲世が初となるかもしれないが、彼は喰種の赫包を移植された半喰種であり純粋な喰種としては墓盗りが初となる。
初登場時には六月透と戦闘中であったトルソーへ助太刀し、クインクスたちと戦闘を開始する。
日本刀のようなクインケを使用し、クインケ操作は六月透とほぼ互角。
戦力分析に優れており不利と見れば迷わず退ける。
クインケを使用する理由は、自身の赫子によるエネルギー消費が激しいためと語っている。
年齢はアオギリ内でも最年少と思われる16歳。現在は誕生日を迎えているので17歳。
その後、旧多の策略「こうりゅうぎ」により、暴走したカネキの赫子に対抗するために人と喰種が共闘し始めるが、彼女は人間と力を合わせることに耐えられず、タキザワになじられつつもただただことのなりゆきを眺めていることしかできなかった。
その後、二つの種族の融和が進んだ世界にも人と寄り添えない喰種はおり、彼女はそうした者達のよりどころとなった。
名前は「墓」を「ぼ」と読むと、「ぼ」「盗る」で「ボトル」(瓶)になる。
赫子
三本の赫子を操る尾赫。
"太み"はないが切れ味は抜群。しかし尾赫の割にエネルギー消費が激しく
強みである筈のバランスが崩れている。
そのため、普段はクインケを使用している。
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