「この世に最後の息を吐き出す瞬間まで、私は”刃”の首領として誇り高く戦う」
CV.花守ゆみり
概要
東京喰種:reから登場した、喰種集団「アオギリの樹」の幹部。
Sレートの尾赫持ち喰種であり、三本に分かれた赫子の形状からCCGからは「三枚刃」と呼ばれている。
高い位置に髪を縛った小柄な女性。マスクは独特な形をしている。
本名は「草刈ミザ」
同じアオギリの一員であるナキとは旧知の仲で、よく彼の面倒を見たり世話を焼いたりなど母親のような存在でもある。度々暴走するナキに振り回される苦労人。31歳(ナキからは時々ババア呼ばわりされている)
かつては尾赫兄弟(瓶兄弟)と縄張り争いをしており、彼らが駆逐された後は喰種集団『刃(じん)』のリーダーとして18区を統治。
統治していたエリアは現在はそのままアオギリの樹の領地になっている。
ナキと共にアオギリの樹の構成に厚みをもたらした幹部であり、真戸暁からも実力についてはなかなかやるという評価をうけている。
オークション戦にて初登場し、ナキの面倒はごめんだと事前に断っていたが、声をかけたり援助したりと何かとサポートをした。だがアキラと戦闘した時には彼女の攻撃が当たり、指示もあったため撤退する。
仲間を思うアヤトがタタラと対立しそうになった時は、さりげなくアヤトの味方をしており、彼女も仲間思いな一面が窺える。
CCGの敢行した流島上陸作戦では多くの部下を喪い、ナキも深手を負いながらも自身と共に奮戦するが、突然現れた「20区の亡霊」達に援護され、島から脱出。後に隻眼の王のもとで結成された『黒山羊』にナキと共に加わった。
赫子
切れ味抜群の3本の尾赫。呼び名はここからきている。
また、赫子の状態は墓盗りと似ている。