目次
[非表示]
プロフィール
職業 | ライトノベル作家 |
---|---|
所属 | ガガガ文庫 |
活動期間 | 2021年~ |
出身地 | 愛知県豊橋市 |
代表作 | 『負けヒロインが多すぎる!』 |
好きなもの | ゴルフ・ビール・昼寝 |
好きな作品 | 僕の心のヤバイやつ・かぐや様は告らせたい |
経歴
中学生
- 中学生時代に友達にラノベを進められ読み始めた。
- 学校でラノベの感想を言い合うのを楽しみにしていた。
高校生
- 高校時代に文芸部に所属した。
- 仲間と一緒にコメディーの短編小説を執筆していた。
大学生
- 大学時代も文芸部に所属した。
- 新人賞に2回程応募したがどちらも一次選考落ちだった。
- 才能がないと感じ、作家の夢を諦めて事務職の仕事に就職した。
社会人
- 仕事が忙しく、小説を書くことが自然と無くなった。
- 40代前半に差し掛かった頃、残りの人生を想像した時に「今できることをやりたい」と考え、大学時代からの夢だった小説家をもう一度追いかけようと決意した。
- 創作活動を再開し、青春ラブコメ作品の数々を輩出してきたガガガ文庫のライトノベル大賞に応募しようと考えた。自分自身がラブコメが大好きだった為。
- しかし小学館の一次選考は厳しいイメージがあり、自分の実力を知らないまま応募するのは怖いと感じた為、一旦応募を見送った。
- 自分の実力を計るため、他社に新人賞を応募し落選した。
- 新人賞で挙げられた良い点をさらにブラッシュアップし、ガガガ文庫の新人賞に応募した。
- 第15回ライトノベル大賞を受賞した。作品名は、『俺はひょっとして、最終話で負けヒロインの横にいるポッと出のモブキャラなのだろうか』
- 雨森氏自身も懸賞でも当選したのかなと思っていたが、受賞したことを知らされて夢でも見ているかと現実感がなかった。
ライトノベル作家
- 遅咲きながらも新人賞で受賞し、夢を叶えることができた。
- タイトルが決まらない中、編集担当の案にあったタイトル『負けヒロインが多すぎる!』を見て思わず笑ってしまい、「確かに多い」と感じて採用した。
- 2021年7月に負けヒロインが多すぎる!1巻が発売された。また、原作のアニメ化の話が1巻を発売する前後で決まっていたことを編集担当が明かしている。
作品
・負けヒロインが多すぎる!(既刊8巻/2024年7月現在)
余談
- 豊橋出身である漫画家の佐野妙は、雨森氏と小中学校の同級生であったことを明かしている。
関連イラスト
関連タグ
外部リンク
作者
編集者/イラスト
公式アカウント
TVアニメ『負けヒロインが多すぎる!』公式(Twitter/X)
参考文書
・【地元作家コラム:雨森たきび 先生】~私と地元~離れて分かるちょっと変な愛知県