雪溶妖精シャーマン・メリッサ
ゆきどけようせいしゃーまんめりっさ
DM-28「戦国編 第1弾」にて登場したクリーチャー。
破壊されるとマナゾーンへ置かれる能力を持っている。
DM-10で登場したシャーマン・ブロッコリーの同型再販。あちらとは異なり、スノーフェアリーなので、マナゾーンに置かれても、ダイヤモンド・ブリザードやダイヤモンド・カスケードで簡単に手札に戻せるため、再利用も簡単。
DMR-01で霞み妖精ジャスミンが登場したことで少し肩身が狭くなってしまったが、こちらの場合ローズ・キャッスルがあった場合でもマナブーストだけは出来るという利点があるため、ジャスミンよりも劣っているというわけではない。
とはいえ、前述したように、ジャスミンの登場以降、少し肩身が狭くなったということもあるのか、DM-28での初登場以降、今に至るまで再録されていない(そのせいで、今では同型再販でありながら、レアリティがRだったため、このカードよりも集めるのが難しかったシャーマン・ブロッコリーが、何度も再録されたこともあって、このカードよりも集めやすいという現象が起きている)。
デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-02「伝説の再誕 -RETURN OF LEGENDS-」で実装。声優は嶺内ともみ氏であり、同時期で初登場したアクアンと同じ声優である。
なお、前述のダイヤモンド・ブリザードは2020年春に実装されたのだが、初登場当時、同じくスノーフェアリーのクリーチャーである愛嬌妖精サエポヨの能力発動時のボイスが騒々しいことになっていたこともあり、そのせいで、このカードのフレーバーテキストである、「時には、春の到来が騒々しい事もある。」のような感じになってしまった。
なお、ダイヤモンド・ブリザードがナーフされた後は、破壊された際にマナゾーンに行った後、ブリザードで回収する強みが生まれ、相手のファントム・バイツ等の除去や、相手のクリーチャーの攻撃による破壊を強く牽制するクリーチャーとして活躍している。