CV:坂口候一
概要
雷門中理事長で雷門夏未の父親。少年サッカー協会の会長も兼任している。
髪型は後ろが辮髪になっているオールバック、透き通っていないレンズの眼鏡と四角形状の口髭が特徴。響木や影山と同年代(50代半ば)。
かつて雷門中に存在していたイナズマイレブンの事を知る当事者の一人でもあり、雷門サッカー部の部室を綺麗にしたりイナズマキャラバンを提供するなど所々で雷門イレブンを支えている。
ゲーム1では40年前の学生時代は応援団団長としてイナズマイレブンを応援していたが、帝国学園との大会決勝直前、イナズマイレブンが試合会場に姿を見せることはなく欠場。当時は事故の真相を知らずにイナズマイレブンが逃げ出したと思い込んで恨むようになり、円堂守がサッカー部を復活させた際も冷遇しており、理事長代理である娘の夏未に廃部させるよう指示していた。しかし円堂たちが大会優勝に向けて本気で取り組む様子を見て考えを改めている。
続編のイナズマイレブンGOにも登場しており、サングラスに変え、口髭が伸びている。
フィフスセクターによる影響もあってか理事長の椅子を降りており、響木を中心としたレジスタンスの一員として水面下で雷門の革命の活動を支える。その後のゲーム内の会話等から理事長の椅子は夏未に譲ったようである。
少年サッカー協会会長の椅子は豪炎寺修也が引き継いでいる。
パラレルワールドのアレスの天秤の前日譚のReloadedでは協会の会長職を降りたことが明かされ、轟伝次郎がその後を引き継いでいる。