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須本壮一

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すもとそういち

「須本壮一」は日本の漫画家。「本そういち」(もと そういち)名義の作品もある。(メイン画像はpixivに投稿された中で最も古い作品)

概要

高校在学中からいわゆる「持ち込み」を行っていたが、在学中にアシスタント募集をしていた岡崎つぐおのアシスタントとなる。

1981年に読み切り作品『コメッテスキー』で第9回小学館新人コミック大賞少年まんが部門を受賞。同作が「増刊少年サンデー」に掲載され、漫画家デビュー。

一時期は漫画家と並行して役者を目指し活動もしたが、1987年頃から「本そういち」名義で各誌に連載を持つようになり、1990年代に入ると、麻雀漫画で人気を博す。

2000年代以降は、北朝鮮拉致問題を取り上げた社会派ノンフィクション作品『めぐみ』や『夢幻の軍艦大和』『紫電改343』といった戦記物など、幅広いジャンルの作品を手がける。

また本名「須本壮一」名義で百田尚樹原作の『永遠の0』『海賊とよばれた男』も手掛けている。

竹書房の麻雀雑誌の企画で、最高位戦のプロ雀士試験を受験したところ合格。のちに最高位戦から分裂した際に日本プロ麻雀協会に移籍。

2009年9月からは、漫画家が中心となって立ち上げた子ども達の明るい未来のためのボランティア活動「Be Smile Project」の代表も務めている。

関連タグ

漫画アクション 近代麻雀 ほか

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