曖昧さ回避
概要
江戸時代の奇談集『絵本百物語』に記載される悪神。
解説文によれば、その正体は邪気で、風に乗ってあちこちを彷徨い歩き、物の隙間や温かい所と寒い所の境目を狙って入り込み、人を見かければ口から黄色い息を吐き出し吹きかけるとされ、この息を浴びた者は必ず病を患う事となるという。
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かぜのかみ
江戸時代の奇談集『絵本百物語』に記載される悪神。
解説文によれば、その正体は邪気で、風に乗ってあちこちを彷徨い歩き、物の隙間や温かい所と寒い所の境目を狙って入り込み、人を見かければ口から黄色い息を吐き出し吹きかけるとされ、この息を浴びた者は必ず病を患う事となるという。
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