首領3兄弟(ネオ・ブラックゴースト)
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しゅりょうさんきょうだい
首領3兄弟とは『サイボーグ009』の新昭和版に出てくるネオ・ブラックゴーストの首領である。
元々はヒマラヤの山村を牛耳っていた悪徳行者の息子たちである三つ子の兄弟である。
父は旧ブラックゴースト幹部であるヒマラヤの怪僧。
3人とも自らの脳と肉体の1/3ずつを自分たちに不要な「善」の部分であるとし、001の父であるガモ・ウィスキー博士によって「善」の除去と同時に改造された。
一種の脳内リンクが形成されており、互いに情報を共有することや言葉を交わすことなく意思疎通を行うことが可能だが、兄弟の内、1人が身体にダメージを受けると他の2人もダメージを負ってしまう。(改造される前も兄弟の内、一人が身体のダメージを受けることで他の2人もダメージを受けこれを連絡手段として利用していた。)
終盤、聖人であるガンダールとも兄弟(厳密には分身)であることが判明し、彼がダメージを受けた時も影響を受ける。
念動力だけでなく加速装置も内蔵されており、009たちが直接戦闘で勝利することは一度も無かった。
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