騎士団総長ヨルシカ
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よるしか
「ヨルシカ」とは、ゲーム『ダークソウル3』に登場するキャラクターである。
「暗月の騎士団」総長を務める純白のドレスに身を包んだ女性。
今作における「火防女」の一人であり、誓約「暗月の剣」を結ぶことが可能となる。
無印に登場した半竜プリシラと同じく半竜としての特徴を備えているが、彼女ほどの巨女ではない(それでも、椅子に座った状態で立っている主人公よりもまだ目線が高いほどの巨躯だが…)。
先代騎士団総長である陰の太陽グウィンドリンを兄と呼ぶが、グウィンの末子である彼に妹など居ないはずであり、その辺りの経歴や詳細は謎に包まれている。
イルシールを支配下に治めた法王サリヴァーンによって暗月の騎士団は解体され、総長たる彼女も旧王家の血を引くこともあって虜囚の塔に幽閉されるという憂き目に遭っている。
また、「グウィンドリンが病に倒れ臥せっている」と信じている点や暗月の剣の意味をよく知らなさそうな素振りさえ見せており、外部の情報からも隔絶された環境に置かれていることが窺える。
ヨルシカが幽閉されている場所に行くには見えない通路を伝って所定の位置で飛び降りる必要があり、慣れないとそのまま谷底ダイブで落下死する羽目になる。
フワフワモフモフそうな尻尾がベールに包まれて足元に横たわっている。かわいい。
また、自身の居る場所まで歩いてやって来た主人公を「空を飛んで来た」と勘違いし、それを肯定すると真に受けて感激してくれる天然な性格でもある。かわいい。
…とこのように多数の萌え要素に加えて、ストーリーやイベントの変遷で死ぬことはないため、変わらぬ癒しを届け続けてくれることから、慕うプレイヤーは多い。
良心が痛まぬのならば、彼女を殺害することで高性能の聖鈴、ヨルシカの聖鈴を入手することが出来る。この聖鈴を入手するには彼女を殺害するしかない。フロムは鬼か。
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