接点
原作内で遭遇は一度もしていないため、接点がないと思われやすいカップリングである。
だが、原作のみでも、以下のようにけして何も関わりがないわけではない。
- 高杉晋助初登場時、真選組陣営で高杉に警戒し、高杉の紹介ともいえるセリフを口にしたのは土方十四郎である。高杉を紹介する際に外せない「最も危険で最も過激なテロリスト」という言葉と高杉のフルネームの初出はその土方のセリフ内にて。その後も祭り会場にて土方の警戒がうかがえる。
- 紅桜編にて、本編では登場しなかったが、その後土方が山崎とともに捜査をしている。その際高杉に触れている。
- 動乱編にて、真選組や土方を陥れた伊東鴨太郎が手を組んでいたのが鬼兵隊である。高杉は真選組を潰すように指示していたらしい。
- バラガキ編にて、佐々木異三郎のバックに高杉晋助がいたことが判明。佐々木が土方にとったアクションのうちどこまでが高杉に関係しているかは明らかではない。
このように、テロリストと警察らしい接点が存在する。お互いを危険視していると思われる。
他、ゲームやDVD表紙、小説といった原作以外の媒体での燃料は別項目にて説明する。
DVDの表紙
「好きなコンビ投票」によって上位13組までがDVD表紙が決まった第弐シーズンにて、みごと11位となり、表紙に選ばれた。しかも運よく特典付き7巻の表紙に選ばれたため、特典バージョンとの2種表紙となった。
もちろん純粋な投票者もいると思いたいが、高土愛好者のなかには投票した理由の欄へいかに自然な理由を書くかに心血を注いだ者もいるとかいないとか…
ゲーム
銀魂のゲームは数種類過去に登場しているが、その中でも「銀時VS土方!?かぶき町銀玉大争奪戦!!」「銀玉くえすと 銀さんが転職したり世界を救ったり」の銀玉バトルのDS作品2種は高土が奇跡的に遭遇を果たしている。もう接点なしなんて言わせない!
- 銀時vs土方では、高杉が隠しボスとして登場している。このゲームの特徴として、主人公を坂田銀時と土方十四郎の二人から選べるため、必然的に土方を選んで隠しボスに行けば、会話が存在するという点がある。その会話内では初対面ではないととれる内容もあるが、テロリストと警察だから当たり前かもしれない。バトル中においしいセリフを言わせることができるが、これは坂田銀時バージョンと共通のため割愛する。
- 銀玉くえすとではサブでのクエストにて、高杉と土方独自のものが存在する。これは山崎の報告をもとに、土方自ら捜査をしたところ、高杉が土方を誘き出すための罠だったという内容で、高杉がやたらと土方を獣認定している。少しでもこのCPに興味のある人必見である。
小説
「帰ってきた3年Z組銀八先生リターンズ 冷血硬派高杉くん」にて、小説初の会話をしている。ボケとツッコミもしており、一度ではなく絡みがある。
この小説自体、真選組キャラクターで結成された風紀委員と高杉率いる鬼兵隊の2つが対立するシーンなどその2組織での絡みも多い。
アニメ
原作準拠であるため、原作と大きな差はない。
ただし、劇場版にて、紅桜編の土方の出番が増えたため、高杉率いる鬼兵隊の説明が土方のものに変更になっているなど、いくつか注目すべき点はある。まるで高杉解説係のようだ。
魅力
高土の魅力は一言では表せない。基本的に原作軸のもの、原作の過去設定のもの、3Z設定のものが多くを占める。
また、カップリングの雰囲気もシリアス、悲恋、対立といった、いわば敵同士の立場に注目したもの、銀魂の悪役である高杉の悪役らしさを強調したものも多いが、現実からの反動かギャグ要素の強いものも多い。また、喫煙者同士のため、3Zでは煙草に関係したものが多い(ただし未成年者の喫煙は法律で固く禁じられています)
まだ原作で遭遇していない分、可能性に溢れた点が魅力ともいえる。
関連イラスト
マナー
あくまで二次創作であり公式設定ではない。
ゆえに、こういった趣味を苦手とする銀魂ファンがいることはもちろん、苦手でない人あっても、原作で遭遇していないこの2人をCPにすることに嫌悪感を抱く人もいるということを忘れず、マナーを守って活動すべし。
そっとチラシの裏に書いたり、高土専用のスレ・コメント欄などで交流したり…他人に配慮した形で愛を叫びましょう。
もちろんこの記事の掲示板では好きなだけ語ってくださって構いません。