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曖昧さ回避

  • GB版『黒の書・赤の書』に登場するキャラクター→本項で解説
  • GBA版『光の書・闇の書』『炎の書・氷の書』に登場するキャラクター→ゼブル

概要

真・女神転生デビルチルドレンに出てくるキャラクター。

CV:くまいもとこ


媒体によっては『高城絶斗』『タカジョー・ゼット』と記されることもある。

メディアによって、それぞれ設定が微妙に異なっている。


ゲーム

黒の書・赤の書に登場するサブキャラクター。

大魔王の協力者であり、彼の頼みにより主人公たちを魔界へと呼び寄せた。その後は、要所要所で旅のサポートをしてくれる存在となる。

人間の姿をしているがれっきとした悪魔であり、その正体は魔界の深淵であるディープホールを支配するデビルである「深淵魔王ゼブル」。本編中は積極的に絡んでこないが、真エンディングを迎えると裏ボス的立ち場で登場、エクストラダンジョンにて戦闘、仲間にすることが可能になる。


続編である白の書にも登場する。


アニメ

アニメ後期から登場する。魔界で出会う謎の少年。

人間の姿をしているが、金属性の魔法「ジオ」「さばきのいかずち」を使用できる。


不審な行動が多く敵か味方かも分からないが、何かと甲斐セツナ達を助けていたキャラクターであった。そのため甲斐セツナからは友達だと思われていたが、その正体は、悪のデビル・ゼブルの仮の姿であり、強大な魔力を探させるためにゼブルが作り出した存在であった。


漫画

マンガでは、ハラジュクに住む少年で、甲斐刹那と未来の幼馴染の1人として登場している。名前は漢字で「高城絶斗」。

気弱な性格で外見も少女的であり、刹那や未来の背に隠れていることが多かったが。魔界に来てからは態度が変わり、未来を助けた一方で刹那と交戦し彼女の件に関して挑発するなど、主に助言役として登場していた他メディアと比べて作中への介入の仕方がやや異なる。

正体は「ゼブル」というデビルであるがセツナとミライと関わった事により人間としての心である良心に目覚め世界を救う事を決める。


余談

名前の由来は「高城」→「高き所にある館」、「ゼット」は「Zebub」の頭文字。

つまりベルゼブブの元となった神であるバアル・ゼブルの尊称【高き館の主】である。



関連タグ

デビチル 甲斐刹那 要未来

上木敬…人生で一番衝撃を受けたキャラクターとしてゼットをあげている。

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