概要
アルトリア・キャスターの猪突猛進な姿勢、脳筋よりで魔術(物理)とか平然とやってしまう在り方への通称。
勢いに任せてとんでもない事をしでかし、過去にはエクターから工房に入るなと言われても、翌日には平然とやってきた図太さから、「魔猪の氏族」と言われてしまう。
プレイヤーからもこの呼び名が使われるので、彼女の猪突猛進ぶりがどれ程のものかが窺える。
ちなみに、言われた本人は「そんな氏族ねえのです」と返している。
そしてもう一人の「楽園の妖精」、トネリコ…もといモルガンも、救世主として活動していた時期は、杖に魔術をエンチャントして物理で使っていたらしく、各地で力で物事を解決&仲間を増やしていた事が判明。
かつてモルガンと行動を共にしてきたエクターがキャスターの顔を見て「魔猪の氏族」と言っていたのも、彼女の同族の様を実際に見てきたのが理由である。
そもそも騎士王も脳筋寄りなところがあり、狩りに出かけて聖剣をブッパする等、種族や生まれ育った環境こそ違えど魔猪の氏族と大差無いところがある。
夏の祭典にて再び
そんなアルトリア・キャスターだが、サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!にてバーサーカークラスで実装が決定。
クラスが判明した事で、『やっぱ魔猪じゃねーか』という声が挙がっている。
そしてシナリオ序盤からマスターにしっかりネタにされ、様々なところで猛獣や猪等、魔猪の氏族である事をイジられている。
通常時同様、扱うマーリン魔術も何とも言えないラインナップである。
更に水着姿のモルガンから、「ついに本性を表したな、ティンタジェルの猪」とまで言われている。
余談
原典のヴォーティガーンに纏わる逸話の中でも、実はマーリンが“コーンウォールの猪”をアーサー王に見立てた予言をしている。