魔界劇団-メロー・マドンナ
まかいげきだんめろーまどんな
【Pスケール:青0/赤0】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1000LPを払って発動できる。
デッキから「魔界劇団-メロー・マドンナ」以外の「魔界劇団」Pモンスター1体を手札に加える。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「魔界劇団」Pモンスターしか特殊召喚できない。
【モンスター効果】
このカード名の(1)(3)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のPモンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードの攻撃力は自分の墓地の「魔界台本」魔法カードの数×100アップする。
(3):「魔界台本」魔法カードの効果が発動した場合に発動できる。
デッキからレベル4以下の「魔界劇団」Pモンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。
(上述した文章は魔界劇団-メロー・マドンナのカードテキストより引用した。)
魔界劇団-メロー・マドンナは魔界劇団-ビッグ・スターと同じレベルをしたモンスターである。又、メロー・マドンナの攻撃力と守備力の数値は、ビッグ・スターの攻守と入れ替わった数値となっている。
鉤爪のような両手を持つ女優。魔界劇団モンスター達の中では人型に近い容姿を持っている。
長く伸ばした前髪が片目を覆っている。確認できる左目の色は緑色である。
深いスリットの入った黒のロングドレスを纏う。魔界劇団の紋章は胸元の宝石に描かれている。
名前の由来は「円熟した主演女優」。
少女といった年齢の見た目をしていた魔界劇団-プリティ・ヒロインや魔界劇団-ティンクル・リトルスターに比べると、大人びた妖艶さを持つ容貌をしている。
メロー・マドンナの髪型・服装・体型は、1988年作のアメリカ映画『ロジャー・ラビット』の登場人物ジェシカ・ラビットと類似している。このジェシカ・ラビットはセクシーな容貌の美人歌手というキャラクターである。
この容貌の類似については、魔界劇団のテーマが「演劇モチーフ」であることから「妖艶な美女キャラクターの典型例としてのジェシカ・ラビットのオマージュ」と推測できる。
2018年6月発売の「デュエリストパック -レジェンドデュエリスト編3-」に収録された。
この項目では「魔界劇団-メロー・マドンナ」のモンスターカード以外で該当キャラクターが描かれたカードを紹介する。
魔界劇団に関連する魔法カード
カード名(英語名) | 各カード内容・イラストの詳細 |
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魔界劇場「ファンタスティックシアター」(Abyss Playhouse - Fantastic Theater) | フィールド魔法。直接キャラクターが描かれてはいないが、イラスト左でデビル・ヒールとファンキー・コメディアンが設置している看板の絵にメロー・マドンナが見られる。看板から推察するに、ワイルド・ホープを主演とした演目で彼の相手役を演じていると考えられる。「デュエリストパック -レジェンドデュエリスト編3-」に収録。 |
魔界台本「ドラマチック・ストーリー」 | 通常魔法。開かれた台本の上の舞踏会会場でデビル・ヒールとダンスを踊るメロー・マドンナが描かれている。2022年10月発売の「PHOTON HYPERNOVA」に収録。 |