概要
根っこの手足を持つ黄金の林檎の姿をした幻想体。
分類はO-02-04-06。危険度はHE。
黄金色の林檎と同じような金色の林檎が置かれた、蔓で絡まった森のような空間を形作る。
敵対個体
黄金色の林檎
ストーリー1章で登場。かつてD社支部で管理されていた幻想体。
ストーリーで登場するのはLCBの目的である黄金の枝を取り込んだ特殊な個体である。
専用バフ「黄金色」の数値によって体力を回復する。これはマッチに勝利すると増加するので長期戦になりがち。ただ本体の攻撃はあまり高くないのでしっかりとマッチを組んで挑もう。
偽物の林檎
黄金色の林檎の胴体を破壊するとこの姿に変化する。
黄金色の林檎とはステータスが大きく変化する。
攻撃の威力が大きく上がり、特に頭から繰り出す攻撃は序盤では危うい。
ただ、頭を破壊すると次のターンは一切行動しなくなるのでそれを狙うのもありかもしれない。
幻想体情報
見た通り黄金色に輝く林檎。根のような足でてくてくと歩く。
しかしこれは相手を惑わすための姿。本来の姿は林檎の中に巣食う蛆虫の集まりである。黄金色に輝いていた林檎は赤黒くなり、中から無数の蛆虫が頭や腕を構成している。
E.G.O「まやかし」
この幻想体が抽出元と思われるE.G.O。
発動すると片腕が根っこに変化。E.G.O侵食時は片腕の林檎を中心に、根や蛆虫に浸食されたグロい姿になる。
性能は、低コストながらも広域攻撃を放つもの。侵食ではさらに特殊デバフをつける。
E.G.O使用者
使用囚人 | ランク |
---|---|
グレゴール | ZAYIN |
余談
金色の林檎ということからモチーフは様々な神話に登場する黄金の林檎だと思われる。
そして本当の姿である偽物の林檎は人を誘い込む蛆虫の集合体であることから、トロイア戦争の発端とされる事件に出てくる"不和の林檎"ではないかという推測がある。
関連項目
以下1章のネタバレ注意!
黄金色の林檎が動かなくなった際、ユーリが真っ先に内部にあった黄金の枝を取ろうとし、そのまま捕食された。
その後にユーリの頭などを活用し、グレゴールへ精神攻撃を仕掛けてくる。
これらのことから、妖精提灯のように相手を誘惑して捕食するような幻想体だと思われる。
関連イラスト(ネタバレ注意!)
- 真の関連タグ
カービィ:一頭身であることと食うことと共通点がある。
マミる:第二形態を持つや、女性キャラを殺したこと、ファンにトラウマを残したなど共通点が多い。