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概要編集

クロノトリガーラストダンジョンと言うべき建造物。

物語の終盤、B.C.12000において魔法王国ジールの女王ジールによって海底神殿が浮上し、ラヴォスの目覚めと共に変化した姿。

以降、全ての時代に跨ってこの「黒の夢」が存在し続けることになる。

巨大な船のような外見の広大なダンジョンで、特に下界への攻撃行動をとることもなくただ不気味に漂い続け、A.D.2300におけるラヴォスの目覚めを待ち続けている。

ラヴォスへ通ずる道と言ってもよく、まさにこのにとっての悪夢そのものである。「黒の夢」という名前も、本作のタイトルと悪夢をかけたもの思われる。

黒の夢出現以降は、世界中の人々にとっては「ずっと昔から当然のようにあるもの」と認識されており、クロノの母親の台詞などからそれが窺い知れる。

クロノたちが介入しなかったオリジナルの歴史では、おそらく海底神殿もろともラヴォスに破壊され黒の夢も存在しなかったと思われる。


本作はラスボスであるラヴォスに挑む方法は複数あり、この黒の夢を突破せずとも挑むことはできるため、ラストダンジョンでありながら攻略は任意である。

また、黒の夢を一度でも突破すると、それ以降の時代の黒の夢は消滅する。逆に、新しい時代の黒の夢を突破しても、それより前の時代の黒の夢は消滅しない。

この仕様を利用し、現代→中世→古代の順番にクリアすれば計3回攻略できる。経験値が多く、貴重なアイテムを持っているモンスターが多数出現するため有用である。

ただし、宝箱の中身と道中の中ボス戦のみ全ての時代を共有しており、複数回入手・戦闘することはできない。

中ボス戦が多くかなりの長丁場となるダンジョンだが、途中になぜかヌゥがおり、アイテムショップを経営していたり脱出させてくれたりする。

最奥ではジールとの戦闘があり、そのままラストバトルであるラヴォス戦へと続いてゆく。


未来(A.D.2300)にも黒の夢は一応存在しているが、既にラヴォスが世界を滅ぼした後であるためかお役御免となり、内部に突入することはできない。


関連イラスト編集

くろのゆめ「この星は持ち直シマス」


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クロノトリガー ラストダンジョン ラヴォス

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