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黒ボン

くろぼん

ハドソンから発売されているゲームシリーズ「ボンバーマン」のキャラクター。 「ブラックボンバーマン」とも呼ばれる。
目次 [非表示]

CV:杉山佳寿子


概要編集

現在では2Pキャラ、白ボンの相棒という立場でよく登場するが、初出の際は地球の科学者である三森博士が白ボンを基にして思考力を持つロボット2号機として造ったボンバーマンで、悪の心が芽生えて博士の娘である理沙を誘拐する悪役だった。

そのせいなのか、PCエンジン時代の説明書には悪凡(おぼん)という名前で載っていたりする。


PCエンジンやファミコンにて発売されたタイトルでは悪役として登場しており、シリーズ作品ではボンバーマン'93までこの傾向が続いた。

様々な悪事を働いては白ボンと対決していたが、『スーパーボンバーマン』のプロローグにて、Dr.ムックが作り出したメカボンバーイエローに敗北して居城も奪われる。悪の権力者カラット・ダイヤモンドとDr.ムック、そしてメカボンバーイエロー打倒の為に白ボンのところに転がり込んだのをきっかけに、以後白ボンとは共闘するようになった。

スーパーファミコンに移行し、2人プレイが出来るようになった事で、バトルモード以外でも以後2Pキャラとして使用できるようになっている。


白ボンと対立していた頃はバリアや火炎放射などの能力を持っていたが、この段階でそれらは失われており白ボンと変わらない性能となっている。


ストーリー性のある作品では、熱い性格で若干向こう見ずな部分がある白ボンに対して、彼は冷静沈着な性格だったり若干口が悪かったりする事が多い。

白ボンの相棒となって久しいが、よき友でありよきライバルでもあるという点については変わらないようで、ちょくちょくストーリー上で白ボンと対決する事もある。「ぱにっくボンバーW」では再び白ボンと本気の勝負を味わうため、正体を隠してシャドウボンバーとして挑んでくる。


Bビーダマン爆外伝』ではマントを羽織った相当の実力者、かつ一匹狼のイケメン

くろボンも参照。


佐藤元の漫画では関西人、かつ不幸な体質。


スーパーボンバーマンRの黒ボン編集

黒ボン

CV:武内駿輔


ボンバーマン兄弟次男

ナルシストな性格でクールな合理主義者を気取っているが、何かと理由をつけてサボリたいだけの小心者。更にはいざ女子と出会うと動揺してしまう辺りも口だけ達者な印象を与える。

兄弟たちからは各行動をだいたい生暖かい目で見られている。


関連タグ編集

ボンバーマン ([∩∩])<死にたいらしいな ([∩∩])


ボンバーマンのキャラクター一覧

白ボン ピンクボン 青ボン 赤ボン 黄ボン 水ボン 緑ボン


クロ(ボンバーガール)…黒ボンをモチーフにしている。

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