黒黄(黒バス)
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くろき
漫画『黒子のバスケ』のBLカップリングタグ。
漫画『黒子のバスケ』に登場する黒子テツヤ×黄瀬涼太のBLカップリングの略称。
タグは「黒黄」が多く使われている。
pixivでは逆カップリングの黄黒が多く、黒黄はどちらかというとマイナーに分類される。
…というより、『黒子のバスケ』の二次創作においては、黒子受けがあまりにも王道過ぎるので、黒子攻めは必然的にほとんどマイナーになってしまう。布教するには一人でも多くの黒黄愛好家が作品を描く(書く)しか無いと思われる。
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本文読後推奨 ↓ 「黒子っち?」 全部自分に委ねてくる。黄瀬を抱きしめると、控えめに腕を回してくる。普段は勢いに任せて飛びついてくるのに二人きりになると途端に遠慮がちになるのがたまらない。 「黄瀬君……涼太君」 「黒子っち。どーしたんスか?」 「違います。ちゃんと読んで下さい。さんはい」 「うぇぇ?て、テツヤっち?」 「よくできました」 ご褒美にサラサラの髪を撫でて梳かすと、褒められた嬉しさと名前呼びの恥ずかしさに口をモゴモゴさせて黒子に抱き着き顔を見せないようにしている。彼のほうが体格は大きいから隠しきれていないけれど、これはこれで可愛いから言わないでおく。 「ワンワン!」 「二号~!黒子っちがイジワルする~」 「?」 「お前もおしゃべり出来たら分かるっスよ」 「ワン!」 「くっ……!」 一人と一匹のじゃれあいもとてつもなく可愛い。コロンと転がるふたりは黒子の前に現れた天使か何かに見えてくる。なんだこの生き物は。なんなんだこの愛くるしさは! 「こっち向いてください」 「ん?「くぅん?」」 カシャシャシャシャシャシャ…… 「え!?え!?なに、無言で連射やめて!!」 「何ですかこの可愛い爆撃。これはみんなにドヤらないと気が済みません」 「やめてー!みんなに送らないでー!」 「キャン!」 僕の黄瀬君が可愛い。僕の二号が可愛い。とてつもなく可愛い…! 「みんなの反応が楽しみです」 一斉送信直後、黒子の携帯が鳴り響いていたが… 「黒子っち、そろそろ寝よ」 「はい。風邪をひいたら大変です。こちらにどうぞ?」 「お、オジャマシマス」 この愛しい体温を楽しむのに忙しくなりそうなので、ひとまずまるっと無視してマナーモードに切り替えた。1,600文字pixiv小説作品