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モットチカラヲー

もっとちからをー

モットチカラヲーとは強大な力を求めた者の末路ないしは、力無き者たちが力を求める際の悲痛な叫びである。
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概要編集

初出はロックマンゼロ2。(時系列には後述のロックマンゼロリマスタートラックに収録されたドラマパート。)この台詞を発したのは他ならないエルピスである。

かつてネオ・アルカディアの都市管理局に所属していた彼は旧世代海洋情報都市(恐らくロックマンXシリーズ時代のもの。)の調査を任されており、図書館のデータルームで知ってはならない情報を知ってしまい、ネオ・アルカディアに追われる身となってしまう。信じ、愛していたネオ・アルカディアに裏切られた彼はTK-31の名をエルピスと改め、ネオ・アルカディアに虐げられる全てのレプリロイドの希望となるべく力を渇望した彼は力強く高らかに「モットチカラヲー」と叫んだのが全ての初まりであった。



『クッソーーー、ダークエルフ!こんなものではぜんぜんたらんぞ!!もっともっと、力をよこせーーーー!』編集

ロックマンゼロ2ラストに於いて、長きに渡り追い求めていたダークエルフの力を手に入れてもゼロを倒せないことに苛立ちを覚えたエルピスは『モットチカラヲー!』という悲痛な叫びと共に第二形態に変身し、戦闘中にも容赦なく聞こえてくるこの叫び声によって多くのプレイヤーがトラウマになったのだが、最終形態に変身したことにより的がでかくなってしまったり、足場を作る技を発してしまったりする所為でエルピスがゼロシリーズ最弱レベルのラスボスと認識されてしまったが為に一部のプレイヤーにはアカルイミライヲーと並ぶネタセリフとして定着してしまった。今日では『力が欲しいか』という問いかけへの返信、他作品のキャラクターが力を渇望しているシーンでのコメントに使われる事が多い。

力の求め過ぎは身を滅ぼすという教訓めいた台詞なのかもしれない。ん?似たような話別の世界観でも聞いたことあるような…?


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アカルイミライヲー・・・同じくゼロ2でネタにされている台詞。

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