概要
ナメック星での戦いで孫悟空がフリーザに対して、限界を超えた20倍界王拳を使用して放ったかめはめ波。
当時の悟空の界王拳は10倍が限界だったが、それでも手も足も出ずにやられており、20倍界王拳に全てを賭ける事を決意して使用した。
だが、それでもフリーザに大きなダメージを与える事は出来ず、悟空たち(と読者)は絶望することとなる。
対してフリーザは、(自身を脅かす程ではないにしても)どこの馬の骨ともしれないサイヤ人(悟空)が異常な戦闘力を出したことに危機感を感じ、激怒して悟空を抹殺しにかかる。
その際のセリフ「いまのはいたかった……いたかったぞーーー!!!!」はあまりにも有名。
身も蓋もない話、ストーリー的には大きな意味を成す事は無かった技だがその迫力や限界を超えた姿に熱くなった少年は多いだろう。