概要
『映画仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』に登場する4人の浮世英寿。
謎の巨木「ジャマト世界樹」が出現し、「神殺しのメラとメロ」の策略によって世界は4つに分断されてしまい、その影響で英寿も4人になってしまう。
ツムリ・景和・祢音・道長「こんなの英寿(ギーツ)じゃない!」
4人の英寿
力の世界の英寿。
「力」が分裂した姿でパワー自慢。一言で言えば「脳筋、熱血漢」。
知恵の世界の英寿。
「知恵」が分裂した姿で知恵が豊富。しかし、ドジでおっちょこちょい。
運の世界の英寿。
「運」が分裂した姿で運だけで困難を突破する。口癖は「ラッキー!ハッピー!」。
唯一正体不明の英寿。
オカリナを所持しているが、吹くのはとても下手。
ギーツあにめ
ショートアニメ『ギーツエクストラ ギーツあにめ あなざーぐらんぷり』第1話(映画SP)「4人のエースと苦労ずくめ」では4人の英寿がご対面した。
余談
4人の英寿についてキャスト陣は「簡秀吉暴走モード」(杢代和人)、「いつもの彼を見てるから余計に面白い」(星乃夢奈)、「ずっと笑ってた」(青島心)、「いつもの簡秀吉」(小貫莉奈)とコメントしており、予告の段階で視聴者からも(言動がほとんど簡氏の素に近い事から)「これ、『4人のエース』じゃなくて『4人の簡秀吉』だろ」とツッコまれる始末だった。
情報が公開された当初、英寿が転生する前の4人の名前がTV本編に出ていたのも合わせて、今回の数もちょうど4人だったため「英寿の転生前となんらかの関係があるのでは?(転生前の思念が英寿となって出てきたのではないか?)」との考察があったが、実際は上述のとおりであった。
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ネタバレ注意
4人の中で力、知恵、運の3人が早くも敵の手に落ちたことで、世界の分断はあっさり修正される。だが、残された存在がメラの予想外の実力を出すのは・・・