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5期猫娘

ごきねこむすめ

ゲゲゲの鬼太郎(5期)の猫娘について解説する。なお5期の猫娘はネコ娘と公式で表記されている。

概要編集

CV:今野宏美

従来以上の完全なヒロインとなる。第1話から登場し、初めて鬼太郎や目玉おやじ同様の完全な全話登場の皆勤賞となった(ねずみ男より出番が多くなった)

表記は「ネコ娘」。「ゲゲゲの鬼太郎」・「ビビビのねずみ男」などにあやかって、本作より「ニャニャニャのネコ娘」という通称がついた。


髪型は前髪にシャギーを入れたベリーショートになり、長いまつげと大きな瞳を持ち、八重歯がチャームポイントとして加えられるなど、前作以上の美少女化が成されている。頭身も再び3期並みに上がった。

その可愛い容姿で人間界では結構モテており、しかも人間のモブやゲストキャラだけでなく、妖怪界でも天狗ポリスのエース・黒鴉などに想いを寄せられたりしている

目玉おやじは「あと200年もすればもっと美人になるじゃろう」と述べている。


時代に強く適応したヒロインキャラとなり、放映開始前から話題が沸騰。目玉おやじと並ぶ5期のマスコットキャラクターとして扱われる。

それまで鬼太郎シリーズに興味を持たなかった層を引き込むことや、視聴率にも貢献し、作中で披露した様々なコスプレが全国の大きいお友達のハートを鷲掴みにした

  • 6期では、これらの点を踏まえたキャラクターデザインが行われている。

センシティブな作品ネコ娘

本作では従来以上の人間界への溶け込みを見せ、様々なアルバイトをしている。本作から携帯電話も所持し始めている。コスプレは仕事の関係上だけに限らず、シリーズで最も多様な衣装を披露し、『劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!』では「ご当地ネコ娘」と題して、日本全国公開地域ごとに様々なご当地コスプレを劇中で披露した。映像ソフトには全て収録(ただし、映画版の実質的なメインヒロインは風祭華である)。


アントキノネコその10センシティブな作品

ねこ娘 私服コレクションセンシティブな作品

2期を除いてこれまで夏でもブラウスは長袖だったが、本作では夏は半袖で、初めて季節に合わせて衣替えもしている(夏は2期のワンピースをアレンジした様な服も着ていた)。

エピソード・季節で様々な私服も披露し、シリーズで最もファッショナブルな女の子である。

水着も2種類披露(第23話、82話)、河童の国の相撲大会では晒し+まわし姿も披露した(第19話)。

ただし、規制の都合で今期からはパンチラが描かれる事は一切無くなった。


鬼太郎を想うあまり、人間妖怪を問わず他の女性に嫉妬する場面が多くなる

また、幼い頃からの鬼太郎の兄代わりである蒼坊主に対しては鬼太郎同様に慕うのに対し、鬼太郎とは腐れ縁であり自身とは天敵同士でもあるねずみ男との関係性には「理解出来ない」と焼きもちを妬くなど、恋愛関係では無いにも拘わらずねずみ男との友情関係すら面白く思っていない節を見せる


アニメ後半になるにつれて、ねずみ男に対する彼女なりの信頼も徐々に芽生えてはくるものの、鬼太郎が自分とのデートをすっぽかして彼と遊びに行くのを優先する事には怒りを露わにしている。

鬼太郎にアプローチを仕掛ける事が多いが、面と向かって「好き」を口にした事は無い(心の中では呟いている)。

悪気は無いのだが、誤解から鬼太郎を隠し撮りして一方的に説教する(鬼太郎は特に怒られる様な事はしていない)という、少し理不尽な嫉妬深さを見せた事まであった。

出不精のきらいがある鬼太郎に代わり、外部とのパイプ役を勤める事もあり、妖怪事件の持ち込みや事件との遭遇など、エピソードのキッカケになる機会が従来より増えている。


本作では鬼太郎と別の意味での相棒として、“クロ”という名の黒猫(CV:豊嶋真千子)とコンビを組んで行動する事も多い。クロは眉毛があって首に鈴ではなく勾玉を装着しており、直立歩行や人語を解する事も出来てネコ娘に従って潜入調査をしたり、妖怪横丁にも出入りして時には目玉おやじを頭に乗せて移動手段となるなど、総じて普通の猫ではなくいわゆる“妖猫”の可能性も示唆されている。


人間社会で仕事をする際は“猫田宏美”“根古宏美”“猫野塚宏美”という偽名を使う(演じる今野氏の名前をもじったもの)。仕事に就く際は成人と偽り、「中学生ぐらいにしか見えない」と指摘されると、猫化した時の額の特徴的な皺を見せて「童顔で背も低いから子供っぽく見られるんです」と脅し強引に誤魔化していた。

多くのアルバイトを経験している事から仕事能力は高く、あちこちで重宝されたり、再度仕事を依頼される事もある。そのため金銭の密かな蓄えも大きく、鬼太郎一家の日々の食費くらいなら容易く面倒を見れる程である(鬼太郎は「奢られてばかりなのもカッコ悪い」と発言しているが)。

その順応性の高さから従来のシリーズと異なり、人間社会の政治・経済・文化にも詳しい。


2期よりも一歩先に進んだ母性的なキャラとしても描かれ、鬼太郎親子の家によく入り浸っては何かと世話を焼いている。

勝ち気かつ正義感が強く、悪人を許さないという気持ちは、シリーズの中でもある意味一番強い部分がある。

鬼太郎以上に人間と友好的な関係を築いているため、素直に助けを求めない人間へ辛辣な鬼太郎に対して苦言した事もある。ただし身勝手な人間には「食い殺す!」と敵意を向けている。


普段は従来のシリーズ同様に猫顔への変身能力をコントロール出来るが、暗く狭い所へいきなり入ると自然に化け猫顔に変化して怖がられてしまう事もある。

過去のシリーズでは滅多に見せなかった四足走行による垂直な壁の登り降りや、普通の人間には出来そうにない高い建造物からの二本足での飛び降り着地など、猫妖怪ならではの運動能力も披露した。


2年目にネコ娘だけ再度デザインが変更された(下まつげの追加)。その折に披露されたプロフィールは以下の通り。

  • 身長 / 146cm・体重 / 37kg (ただし推定サイズとされている)
  • 年齢 /不明
  • 必殺技 /ひっかき
  • がんばっている事 /アルバイト
  • 好きなたべもの /カツオブシ、ネコ缶(作中では刺身も好物と言っている)

スリーサイズは設定されていないが、大人の女性にスタイル面でコンプレックスを抱いていたので、プロポーションは3期の「ボンキュッボン」までには至っていない様である。


出番も多いことに加え、その人気から活躍するエピソードをセレクトした2枚組DVD・『ゲゲゲの鬼太郎 セレクション ニャニャニャのネコ娘』が発売された。豪華リバーシブル使用のパッケージでは、非常に際どい水着を披露している

センシティブな作品

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5期鬼太郎 猫娘

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