ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

555(小説)

ふぁいず

『555』とは、劇場映画『仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』のノベライズ。

概要編集

2003年角川書店から発売された『劇場版仮面ライダー555パラダイス・ロスト』のノベライズ。

著者は桜庭一樹。原案は井上敏樹


青春小説を得意とする桜庭氏らしく、青春ドラマとしての側面が強調されており、映画本編では出番の少なかったミナやただの小悪党だった水原のキャラの掘り下げが行われ、読者に共感できるつくりとなっている。

また、草加雅人の性格が多少ひねくれている程度になっていたり、水原が巧に協力的な好人物だったりと、一部の登場人物の性格が劇場版から変更されている。

他にも、劇中で「仮面ライダー」というワードが使われたり、花形の存在や真理と草加の過去・流星塾の存在など、劇場版ではカットされたテレビシリーズの設定も取り入れられている。


一方で、仮面ライダーサイガライオトルーパーが出てこないなど、アクション描写は簡素化されている。

関連タグ編集

仮面ライダー555

パラダイス・ロスト

桜庭一樹

関連記事

親記事

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました