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概要編集

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が1970年代に警備要員や士官用に開発した自動拳銃。

北朝鮮が詳細を明らかにしてないため、正式名称及び製造年数は不明だが、刻印から1970年製だと思われるので、70式拳銃と言われている。ブローニングM1910のデッドコピーも70式拳銃として配備されているため、かつ韓国では68式が66式として差別化しているため、この拳銃は68式として扱われている。そのおかげか、同国の64式や68式と間違われる事がある。


ブローニングM1900のコピーである64式手槍、ブローニングM1910、ワルサーPPK、マカロフなどを参考にしたとされているが、シングルアクション構造や底部のマガジンリリースボタンを見るに、68式も操作を統一するために参考とされているようだ。


1996年までに一線を退き、国家安全保衛部と人民保安省のみの装備となる。


性能編集

全長160mm
銃身長90mm
重量790g
使用弾薬.32ACP弾(7.65×17mm)
装弾数7
口径30口径

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