概要
ミッション『耐性生物駆除』にてクレスト社のルグレン研究所A棟内に多数出現した。
ACの3分の1になるかならないか程度の大きさで、端的には『横幅が広い巨大なダニ』のような姿を持つ。虫が嫌いなプレイヤーにとって好ましい見た目ではないが、同作品に出現するB988a_M-typeよりは幾分マシ(なはず)。
出自は結局不明のままだが、生体兵器の点からあの変態企業の関与を疑う者もいる。
戦闘面
ACが携行出来るパルスライフルとほぼ同火力・与熱量のパルス弾を発射するが、キャノン系統に匹敵する長いリロードタイムとなっており、攻撃能力は皆無に等しい。
その一方で『耐性生物』の名前に相応しい堅牢さを誇り、その耐久力(AP)はAC数機分に匹敵する。その為、下手な武器を持っていくと弾切れに陥る可能性が高い。
ただし、酸に極めて弱い特性を持ち、作戦途中に投下されるシリンダーを破壊して、酸性ガスを研究所内に充満させれば倒し易くなる(具体的にはAPが1まで減る)。
但し、シリンダーの破壊を2本以下に抑えておくと、隠しパーツ「CEEC-01-XSP2(補助ラジエーター)」を入手できる。タンク型ACでMOONLIGHT等の高威力レーザーブレードを使用すると、多段ヒットが見込める突き攻撃になるので、これを利用すれば容易に倒せる。
生体兵器である為、バイオセンサーや生体表示機能を用意……した方が良いのだが、タンク型ACとほぼ変わらない低機動力の為、それらがなくてもさほど苦労しないで退治出来る。
余談
アーマード・コアシリーズ伝統の「生体兵器撃破」ミッションだが、この生体兵器は珍しく女王に相当する大型個体が存在しない。