概要
にじさんじ所属バーチャルライバー健屋花那、白雪巴の2名がコラボを行う際に用いるコンビ名。
元々二人は度々コラボを行っていて、そのやり取りの内容から「にじさんじ性癖コンビ」と名付けられていたが、運営サイドから「名称に性的なものを思わせる単語(今回の場合はそのものズバリな「性癖」のこと)が使われていると、公式で商品化する際に問題となる可能性がある」とお達しを受けたため、改めて正式なコンビ名を募集することになった。
そして2020年6月11日、twitter上で募集した新たなコンビ名から吟味した結果、はるかわ陽氏(記事メイン画像の制作者でもある)の考案したコンビ名「Crossick」が採用されることに決定した。
はるかわ氏は「性癖コンビ」の名称にも関わっていたため、新旧両方で健屋、白雪のコンビ名の発端となる事となった。
健屋、白雪の馴れ初め、これまでの経緯はにじさんじ性癖コンビの記事を参照されたし。
関係性
配信上では仲睦まじい様子を見せる二人だが、配信を聞いていると対照的なところも多い二人である。
まず、デビュー時期に関して言えば先輩、後輩の間柄である。
これまでにじさんじで関係性萌えを見せてきた二人組(例:かえみと、リゼアン)のような同期としての関係性ではない。
ライバー歴で言えば健屋が先輩だが、年齢的には白雪が上であるため、総合的には対等な関係性と言えるかも知れない。
身長も白雪のほうが10㎝ほど高く(健屋が小柄というわけでもないが)、男女カプぐらいの身長差がある。
頭脳面でもにじさんじ内でナンバーワンと言って差し支えない健屋、それに対して「ポン雪」と言わしめられるほど抜けたところのある白雪。
(ただ、にじさんじで言えば委員長キャラなのに漢字の誤読が多い先輩がいたり、白雪が特別おバカというわけでもない気がするが…)
だが生活力で言うと掃除が出来ずだらしがないという健屋、掃除が辛くならないように都度の片づけを徹底している几帳面な白雪といった具合で、ここでも逆転現象が発生している。
(ただ料理に関しては白雪曰く「私より(健屋さんのほうが)全然センスあると思う」らしい。白雪も出来るほうではあるようだが…)
そして虫を見ると阿鼻叫喚の様相を見せる白雪に対し、まったく動じない健屋…
またお互いの事を思う場合でも感情一直線の健屋に対し、どちらかと言えば理性的な対応をする白雪と言った具合に、対照的な様子を見せている。
主なエピソード
- お互いの親に既に認知済み。健屋は白雪の父親に、白雪は健屋の母親にそれぞれ認知されている。白雪父曰く「なんだあのエッチなナースは」
- お互いの事を「嫁」と呼び合うのが当たり前。また、普段は「巴さん」「健屋さん」と呼び合う二人だが、ここぞというときには下の名前を呼び捨てにする。
- コラボ配信のアーカイブの最後に表示される、相手側のチャンネル登録アイコンに愛に溢れた一言コメントを添える。
- お互い非コラボの配信上にも当然のごとくコメント欄に出没する(たまにスパチャも投げる)。
- 配信中でも軽率にキスする。規制が緩くなるキャスだとこれでもかとしている。配信で聞く限り口同士はもう済ませているらしい(例のお泊り配信では白雪が健屋にほっぺ→おでこ→瞼の順で三連コンボを決めている)。
- リスナーが妄想で送ってくるマシュマロの内容も「大抵もう済ませてる」らしい。白雪曰く「白雪宅に監視カメラでも仕掛けられてるの?」
- 健屋の母方の実家がある京都に二人だけで旅行。
- 健屋の誕生日、上述の京都旅行で撮った写真を描き込んだ特注ケーキを白雪がプレゼント(これを含めて4種類ほどプレゼントしたらしい)
- 東京都の緊急事態宣言が解除された直後、速攻でオフコラボを実施(運営からはお互い2mのソーシャルディスタンスを保つ事が指示され、指を伸ばし合う程度でも警告される判断の厳しさには非常に不満げな様子を見せた)
- 会えていなかった期間、通話を繋ぎっぱなしにしてオフと配信の区切りもつかなくなってきたため、白雪から「一旦距離を置こう」と提案され健屋がギャン泣きする(以来、白雪の敬語は健屋のトラウマになる)
- 健屋の祖母の家での集まりに白雪が招待される。白雪「友達とかでも行ける感じなの?」健屋「ん?家族だけだよ?」
- あつ森上で結婚式を挙げる。
- さらに配信中揃ってピザが食べたくなり同時に注文したところ、届いたタイミングも揃った
- 健屋の雑談配信中、「蜘蛛が出た」と白雪が泣き付き、「タランチュラじゃないって」「逃げるから(大丈夫)」「蜘蛛は悪い虫を食べてくれるんだよ?」などと健屋に宥められるも、キャラ崩壊レベルのガチビビリ&絶叫しまくる様子が画面外から聞こえ続け、戻った健屋が唐突に歌い出した紅蓮華のイントロ部分に対しても「今『く』が付くものを歌わないで」と願う程怯え続けた
- なお白雪は蜘蛛に限らず虫全般がダメなようで、健屋が一緒に乗ったタクシーの中で見つけた虫を捕まえ、窓から外に出したところ、「それ触った手で(私を)触らないで!」と怒られたこともある
- 一方健屋は幼少期こそ階段を上った先にいた大きな蜘蛛(「15センチくらい」と語っていたのでおそらくアシダカグモ)に悲鳴をあげた(駆け付けた母も叫んだ)が、上記の配信では「(他の虫はそこまで得意じゃないけど)蜘蛛は大丈夫」「可愛いですよね?」「(蜘蛛がいた方が)逆に(他の)虫減っていいと思う」と視聴者に語り、「見つけちゃったのがどこにいるか分からなくなるのが1番恐怖」「やっつけるまで寝れない」怯え続ける白雪にフォローし続ける傍ら「人間蜘蛛とハエくらい食ってるよ寝てる間に」「知らないだけで動物性たんぱく質だよそんなもん」と爆弾発言をして、「見ないフリしな」と対応が投げ遣りになりだしたところで「もう健屋さんとチューしない」と拗ねられ動揺している
- 健屋が母親に対して「巴さんがいるから(リアルでは)結婚しないかもしれん」と伝えている事が判明。健屋の母親はこれまで娘から恋バナがなかなか聞けないのが不満だったようで、最近になって健屋が白雪の話をするようになったことを喜んでいる様子。
- 二人で温泉旅行に出かけた際、お互いの裸に見惚れ、一分以上見つめ合っていたらしい。
- マイクラ上で行われた夏祭りで配信開始前に二人きりでいた健屋たちを見た委員長が「触れてはいけない時間だったかもしれない」と気遣ってその場を離れる(余談だが、委員長はにじさんじライバー念能力企画でも二人を同じ念能力の系統に入れている。委員長は「さんばかやポ三家などグループで活動しているライバーは敢えて別の系統に振り分けた」らしいのだが…)
- 健屋の3Dお披露目配信でどこかで聞いた事のある、やたらいい声で背の高い黒子が登場
- 健屋がDMMスクラッチで白雪のグッズをコンプするためクレカの上限を爆速で突破していく
- Vのから騒ぎのてえてえコンビ編にオフで二人揃って参加。色々とパンチのあるエピソードを披露した。
関連イラスト
関連動画
公式配信
「性癖コンビ」としての最後の配信。この配信中、新コンビ名「Crossic」のお披露目が為された。
新コンビ名としての最初の配信は悲鳴の上げ合いとなった。
結婚した。あつ森で。
健屋によってガッツリ外堀が埋められていた事が発覚する
オフで行った旅行の裏話
2月の配信から更に関係が進んでいる事が良くわかる。空気感がもう…
切り抜き
特別ゲスト、蜘蛛登場回の切り抜き
にじ鯖夏祭りにて
健屋の真っ直ぐな想いに対する、白雪なりの覚悟
Vから企画の切り抜き
関連タグ
にじさんじ性癖コンビ …旧コンビ名