deadspace2
でっどすぺーすつー
アイザック・クラーク(Isaac Clarke)
USG石村と惑星イージス7からの脱出後の3年間の記憶を失っており、意識朦朧状態でスプロールで拘束されていた。
今回は良く喋り良く顔を出す。開始時点で特殊な認知症を患っているらしく、
それを治療すべく中盤までは後述のダイナの指示に従い、合流を図るが…
今回はパーツから装備を作りあげたり、機材のコンソールのパネルを引っぺがし、手を突っ込んでのダイレクトハッキングを行うなど、
一応エンジニアらしい?作業を行なえる。
ニコル・ブレナン(Nicole Brennan)
USG石村に居たアイザックの元彼女。
今作では彼の幻覚としてあちこちで姿を現し、たまにアイザックに殺しにかかる。
フランコ・デリール(Franco Delille)
2の前日譚であるDLゲーム、DeadSpace Ignitionの主人公。
こちらではアイザック以上にエンジニア然としたハッキング(と言う名のパズルゲーム)等の作業を行い、
道中でネクロモーフの襲撃に見舞われながらもなんとかアイザックの元へたどり着く。
そして「2」本編冒頭でアイザックを目覚めさせ、脱出を促したまでは良いものの…
ダイナ・ル=グウィン(Daina Le Guin)
アイザックに通信で様々な助言を行なう女性。
ある目的を果たす為、アイザックとの合流を図るが…
ノーラン・ストロス(Nolan Stross)
前作の後日談であるスピンオフアニメ、DeadSpace Aftermathの主人公。
1の舞台の一つであるイージス7で極秘にレッドマーカーを確保すべく、調査に向かったUSGオバノンに搭乗していた。
回収したマーカーの残骸による精神汚染により船内で暴動が発生しただけでなく、ストロスははクロモーフ細胞を生み出してしまい、ネクロモーフ禍も発生してしまう。
最終的には船のリアクターを利用してマーカーの破片の焼却に成功したものの、生存者はわずか4名。
妻子を殺害したサイコパスとしてアイザック同様に病院へと収容されている。
マーカー破壊のカギを握っているが、錯乱している為か要領を得ない事ばかり口走る。
エリー・ラングフォード(Ellie Langford)
CEC所属の建設機械パイロット。今作のヒロイン的人物。
ハンス・ティーデマン(Hans Tiedemann)
スプロールの最高指揮官。もとい、今作の黒幕。
システムをダウンさせたり乗っ取る等してアイザックの行く手を阻もうとする。
ゲイブ・ウェラー(Gabe Weller)
パラレルストーリーであるDLC「Severed」の主人公。
前作の前日談であるDeadSpace Extractionでも操作キャラクターの一人となる。
USG石村に配属され、イージス7の警備に就いていた軍人。
石村脱出後にSprawlの警備員となり再び事件に巻き込まれる。
レクシーン・ウェラー(Lexine Weller)
パラレルストーリーであるDLC「Severed」に登場。
ゲイブの妻。
前作の前日談であるDeadSpace Extractionでもレクシーン・マードック(Lexine Murdoch)の名で登場しており、USG石村の生存者の一人でもある。
ゲイブの子を妊娠しており、彼女の身を守るためにゲイブは奔走する。
命がけの行動により脱出に成功、Sprawlの数少ない生存者となる。
その後、地球政府から指名手配を受ける。
ヴァンダル(Vandal)
2の前日譚である「Dead Space (mobile)」の主人公。
ユニトロジー信者の工作員だが、教団の真意に気付かぬまま外部との連絡を断つ、Sprawlの電源を落とすなどの工作を行い、コロニー内にネクロモーフを蔓延させてしまう。
ユニトロジー教団の真意に気付いてからは脱出に翻弄するものの、再び騙されてしまいコロニーのメインパワーを落とすことで閉鎖区画を開放してしまい、多くの民間人を犠牲にしてしまう。
暴走するSprawlのリアクターコアを止めるべく単身で向かい、コアの巨大ネクロモーフを倒すも重傷を負ってしまう。生死不明。
本編でも彼女のLogが残されている。
本名はカリー・ノートン(Karrie Norton)。
フラッシュライト(Flash Light)
懐中電灯。
これ自体に攻撃能力は無いが、非常に大型であり頑丈なため、鈍器として使用できる。
プラズマカッターの材料となった。
プラズマカッター(Plasma Cutter)
項目参照
ラインガン(Line Gun)
正式名称「IM-822 Handheld Ore Cutter Line Gun」
水平方向に幅広なエネルギー刃を投射する大型資材切断用工具。
セカンダリは放物線状に飛ぶ爆弾を射出する。
言うまでも無く、至近距離でぶっ放そうものなら自身も巻き込まれる。
ジャベリンガン(Javelin Gun)
項目参照
パルスライフル(Pulse Rifle)
正式名称「SWS Motorized Pulse Rifle」
工具ではなく純粋な銃火器で、兵士が扱うものでは標準的な火器。
三点バーストまたは単射による射撃を行なう。
今回はセカンダリが(1人カーニバルと言う名の)全方位攻撃から榴弾に変わった。
もちろん、至近距離でぶっ放そうものなら自身も巻き込まれる。
リッパー(Ripper)
正式名称「RC-DS Remote Control Disc Ripper」
丸鋸を前方に滞空させ、切断を行なう工具。
セカンダリでは丸鋸を射出する。
連射も利き、貫通性能もあり、高威力と扱いやすいものとなっている。
壁やオブジェクトに当たると貫通せず止まってしまうため、オブジェクトの多い場所では使いにくい。
デトネーター(Detonator)
センサー爆弾(デトネーターマイン)を投射する純粋な武器。
設置後起動した爆弾は物体がレーザーセンサー上を通過すると起爆し、センサー軌道上に弾丸を投射する。
デトネーターマインは地形に対して垂直に設置されるため、傾斜地に設置した場合は斜めに、
壁面に設置した場合は横にレーザーセンサーが照射される。
デトネーターマインは放物線を描いて飛んでいくうえに、前述のセンサー設置角度もあって遠距離戦は困難。
敵に直接ぶつけて爆発させる事もできるが、純粋な使い方をした場合よりも威力は劣る。
SPECIALの取得で爆発範囲が拡大する。
爆発は範囲攻撃だけでなく吹き飛ばし効果もあるため、場合によってはネクロモーフの死骸が吹き飛んでいき、アイテムの回収が出来なくなる事もある。
最大設置数は5個で、それ以上設置した場合は設置した順に停止していく。
セカンダリでセンサー爆弾を停止させることが出来る。(落ちているアイテムになる)
停止したデトネーターマインであろうとステイシスで投げたものであろうと、ネクロモーフであろうと対象問わずセンサー上を通過すると起爆するため、近づけば当然自身も巻き込まれる。
間違っても適当に設置して退路を塞いでしまう、なんてことのないよーに。
ネクロモーフの出現位置を知っている2周目以降から真価を発揮する。
フレイムスロワー(Flamethrower)
正式名称は「PFM-100 Hydrazine Torch Flamethrower」
彗星内で氷の層を溶かす際や金属溶接に使用するヒドラジンを使用する火炎放射器。
放物線を描くように炎が噴出し、炎は着弾地点でしばらく燃え続ける。
セカンダリでは燃料槽を射出し、一定時間後かオブジェクトに接触することで爆発炎上する。(燃料槽が無くなるためにリロードが発生するが弾薬の消費は25発分のみ)
燃料槽は放物線を描いて飛び、地形にあたった場合はバウンドする。
当然、至近距離でぶっ放そうものなら(ry
前作では踏んだり蹴ったりな性能だったが、今作では射程と威力が向上し無酸素エリアでも使用が可能になった。
残念ながら無重力空間ではプライマリの射程は短くなる。
何処に当てようと部位ダメージが行かず、直に弱点へのダメージ扱いになる仕様のために部位破壊が出来ないので足止めができないのと燃費が悪いのは相変わらず。
ただし、部位ダメージこそいかないものの各部位毎にダメージが算出されるため、全身を炙るように炎を当てることで瞬間火力は非常に高くなる。
汚物を消毒したくてたまらない、そんなあなたにこれ1丁。
なお、ダメージを最大まで強化すると炎の色が青に変わる。
コンタクトビーム(Contact Beam)
正式名称「C99 Supercollider Contact Beam」
荷電粒子を撃ち出し硬い岩石を細かくするための工具。
粒子加速器であり、チャージが必要なために連射は利かないが無強化でも高い威力を持つ。
セカンダリでは地面に銃口を押し付けて発砲し、周囲へと衝撃波を伝播させて転倒させる。
SPECIAL取得でセカンダリにステイシス効果を付与できる。
衝撃波は障害物によって遮断されるが、ステイシス効果は障害物を越えて到達する。
弾薬費が高価なのが欠点だが、資金稼ぎにはちょうど良いとも言える。
フォースガン(Force Gun)
正式名称「Handheld Graviton Accelerator」
衝撃波を撃ち出す発破解体用の工具。
無重力空間で鉱夫を傷つける小さな岩などを除去したり、遠くに居る鉱夫同士で鉱石をやり取りするのにも使用する。
範囲が広く、ショットガン的な使い方が出来るだけでなく、転倒させる効果もある。
範囲攻撃であってもExploderとCrawlerを爆発させないという性質もある。
セカンダリでは貫通効果があるエネルギー弾を投射する。
こちらも意外と範囲が広いため、プライマリ同様にショットガン的な使い方が出来る。
シーカーライフル(Seeker Rifle)
狙撃銃。
セカンダリではズームが出来、この時には威力が上がる。
Dead Space Aftermathでも登場。
リベットガン(Rivet Gun)
正式名称「711-MarkCL Rivet Gun」
名前の通り鋲を投射する工具。
ジャベリンガン同様にネクロモーフを縫い付けることが出来る。
セカンダリでは打ち込んだ鋲が炸裂し、破片が一定時間兆弾し続けるようになる。
2に登場するものはスコーフィールドツール社製のため、DeadSpace Extractionで登場したティムソンツール社製のものとは外見が違う。
ハンドキャノン(Hand Cannon)
ハードコアクリア後に入手できる隠し装備。
指の形をしており、殴る際には威力が上がる。
プライマリは吹き飛ばし効果のある見えない衝撃波を打ち出し、指差した対象を粉砕する。
セカンダリもプライマリ同様だが、連射速度が速くなっている。しかも弾薬無制限。
射撃音はアイザックの声となっている。
プライマリから順に「BANG! バン!」「PEW! ピュー!」。
これでアイザックさんの豆腐っぷりに拍車が掛かり相対的に敵も強くなり、
しかもセーブ回数も3回まで、さらには死んだら最後にセーブした地点からやり直し、
という廃人、もといドM御用達な鬼畜仕様のハードコアモードが一転して
ボスキャラですら一撃必殺なヌルゲーと化してしまうバランスブレイカー。
もちろん、使うも使わないもプレイヤーの自由なので
アイザックさんの「BANG!」「PEW!」の掛け声と共に敵を粉砕!玉砕!大喝采!して
憂さ晴らしするも良し、あえて使わぬもまた御一興。
RIG
正式名称「Resource Integration Gear」
背骨沿いに装着される機器。
普及した装備であり、登場人物のほぼ全員がこれを装着している。
スーツの酸素管理や各モジュールの機能管理はこれを介して行なわれる。
個人情報の保持や母艦となる船等と同期し現在位置などを管理するだけでなく
光が目立つ宇宙での作業時には目印となるらしく、装着を注意するポスターがそこかしこに貼られている。
いわゆる体力ゲージ。
目盛りが小さくなるにつれ青から黄色、橙、瀕死状態だと赤に変化し、点滅する。
ステイシス(Stasis)
正式名称「Stasis Module」
対象の物体の時間の流れを遅くし、一定時間スロー状態にする。
背中側にゲージがあり、RIGゲージ同様に残量により色が変わる。
今回はゲージが自動回復するようになった。
また、ランタンに似たステイシスモジュールが各所にあり、キネシスで投射したり撃つ、踏みつけるなどして爆発の代わりにスロー効果を与える事が出来る。
この爆発に自身は巻き込まれたりしない為、至近であろうと気にせず使える。
物体をスローにすることから医療行為から囚人の拘束までさまざまな場所で利用されており、
スーツのモジュールはトリアージルームの機材から外して入手する。
ネクロモーフの中にはこのモジュールが暴走したことで驚異的な速度を得たものも居る。
(2ではダウンロードコンテンツとして配信されている”Severed”にのみ登場。)
キネシス(Kinesis)
正式名称「Kinesis Module」
離れた場所にある物もつかむことが出来る。
これ自体に攻撃能力は無いが、ボンベやリッパーの丸鋸等、
さまざまな物を投げつけることで攻撃にも使うことが出来る。
各所に落ちているものだけでなくネクロモーフの死体を投げることも出来る。
他にも棒状の物やネクロモーフの爪を掴み、投射して敵を壁に打ち付けることで弾薬の節約にもなる。
掴んだ対象の重量を感じることはなく、非常に重い機材であっても浮かばせることは出来なくとも移動させることが出来る。
スーツといったものだけでなく手術などに使われているようで、スーツのモジュールは機材の制御機器から外して入手する。
通常のモジュールでは出力不足から動いているネクロモーフ等を掴むことは出来ない。
(これを利用して、死体と死んだふりをしてるネクロモーフの判別が出来る(生きてるやつはキネシスで動かせない為)
スーツ
パッケージを飾るなど、今作を代表するAdvanced Suit、
前作のものに似たEngineering Suitなど様々なスーツがある。
今回は全てのスーツにヘルメットの自動展開装着機構が備えられている。
踵と両肩の後ろに推進器があり、限定的ながらも飛行が可能となっている。
初期装備のPatient Suitはその名のとおりの患者用のスーツで、飛行も出来なければヘルメットも無い。
(当然無酸素エリアには行く事が出来ず、Engineering Suit等を取得しない限りは先に進めない)
防御力など無きに等しく、Slasherの助走からの切り掛かりを喰らえば一撃で乙る。
EAは発売にあたって、Your Mom Hates Dead Space 2(あなたのママははDead Space 2が大嫌い)と題したPVをyoutube等に公開した。
それは、極一般的な家庭を持つ母親200名にDeadSpace2の残酷シーンを見せ、感想を聞くという、とてもマジキ…日本ではマネできない内容(もちろん全てのかーちゃん達が「マジキチ」「コレ作った奴頭イッとる」「ゲームなんかじゃない、悪魔の兵器よ」と回答している)。
ゲームの暴力表現に対する風当たりを逆手に取った、実に挑発的なコマーシャルと言える。
R-18G相当のシーンがあるため注意。