概要
オンライン・マルチプレイヤー・アクションRPG・FPSゲーム
Destiny(デスティニー)関連イラストにつけられるタグ。
世界観
火星に進出した人類は「トラベラー」と呼ばれる物体に遭遇。「トラベラー」は人類に恩恵を与え、これにより人類は更なる技術発展を果たし、他の惑星やその衛星にも入植を果たした。
太陽系にて繁栄を誇った人類であるが、人類に敵対的な知的生命体種族の連合「暗黒」の襲撃に遭い、トラベラーの弱体化という事態も重なり人類に滅亡の危機が迫る。
その生存圏は縮小、それに伴いかつての入植地は宇宙人たちに奪われていった。
本作ではトラベラー弱体化のきっかけとなった「大崩壊」から700年後の世界が描かれる。
地球人類の生き残りは地球の「シティ」にのみ存在を許されている。「トラベラー」はシティ上空に浮遊し、往時ほどではないにせよその恩恵を「シティ」に与えている。
「ゴースト」によって復活させられた旧時代の者であるプレイヤーはトラベラーから「光」を与えられた「ガーディアン」として、「シティ」の命運をかけた探求の旅に出る事になる。
迫る脅威から人類を守り、
太陽系崩壊の謎を解き明かし、
伝説となれ!!
登場種族
人類側
ガーディアン
「トラベラー」の力である「光」を与えられし戦士
光の影響下であれば事実上の不死身となり、トラベラーひいては人類の守護者となる存在。
大崩壊以前に命を落とした死人から再生される存在であり、
後述の暗黒の尖兵を凌駕する力を持ち、暗黒に包囲されている人類最後の希望。
その身に宿る「光」の力は物理法則を超越した力をガーディアンに与える。
どうする?
たたかう
◆おどる
人類
いわゆる地球人。「大崩壊」を生き延びた彼らは軍隊式の規律を取り入れている。
アウォークン
「大崩壊」の際に地球に帰還せず、光の届く限界宙域の小惑星群「リーフ」に残った人々。分かれて数世紀ほどしか経っていないにもかかわらず、地球帰還組と肌や目の色が大きく異なっている。
エクソ
「大崩壊」前の黄金時代において人類に開発されたアンドロイド。無機的な人型ロボットであるが、知性を持ち、その精神は機械でない人類と区別がつかない。
「暗黒」側
「連合軍」という分けではなく、「暗黒」勢力同士で争っているケースもある。
フォールン(エリクスニー)
四本腕と屈強な体格が特徴の宇宙人。体質的にも頑健でヘビーアーマーの着用や科学的な生体変化を施さずとも様々な環境に適応できる。かつて王政のもと反映していたが、故郷を去り宇宙をさ迷う中で宇宙海賊と成り果てた。しかしながら、そのテクノロジーとそれが施された装備にある紋章がかつての栄光をしのばせる。
厳格な階級社会によって統制され「ハウス」と呼ばれる貴族的な家門が大きな権力を持つ。地球に拠点を築いており人類側と敵対しているが、「ハウス」の中にはアウォークンと共生する勢力もある。
「つらいことがあったけど、わたしは元気です。」
ハイヴ
岩石かざらついたコンクリートのような体表を持つ宇宙人。その顔面は人間の骸骨に似ている。オリックスなど「神」と呼ばれる存在を戴いている。「神々」も種族的にはハイヴであるが、神と呼ばれるに相応しい超絶的なパワーを持つ。
アンデッドをモチーフとした種族で、彼らの宇宙船も棺を連想させる。拠点を月に築いており、月の地面を掘り洞窟型ダンジョンのような居住スペースを構築している。
「洗練された魔法は科学と見分けがつかない・・・」
ベックス
純然たるロボットのような種族。その体の多くは未知の金属で出来ているが、有機的な組織もある。サイボーグの肉体部分なのか、「生体パーツ」に過ぎないのか、現時点では明瞭でない。
高次の統合的ネットワークでそれぞれの個体が繋がっており、一体的な活動を行う。エクソと違い、その行動すらも無機質だが、宗教的な行動パターンを有する派閥も存在する。
時空を操るテクノロジーは他種族と隔絶しており、タイムトラベルすらも可能とする。金星に拠点を持つ。「暗黒」の他三種族と敵対関係にある。
「定義のわからない物は、とりあえず祈る!!」
カバル
強力な秩序に基づく軍隊組織が特徴の宇宙人。他のエイリアンと比べ巨体に見えるが、これは種族の故郷の高気圧環境を再現する宇宙服のようなアーマーである。太陽系内に存在する種族の中でも最強とされ、カバルの軍勢に遭遇し生還できたガーディアンは多くはない。火星に拠点を築いている。
初期のガーディアンによって目撃された個体が現在も生存しており、長命な種族であることが窺える。
地球人のような体格の「サイオンフレイヤー」という戦力も持つ。
絵に描いたような脳筋体育会系の組織である。
「上官のいうことは、ぜったーい!!」
宿られた兵
ハイヴの神オリックスが「宿り」によって生み出す兵隊。ハイヴを強化し、他種族すらも「宿り」がなされればオリックスの尖兵に変貌する。
意外な事にオリックスは対象に対して強要はせず「説得」する事で「宿り」を行う。
弱さを指摘し、解放を謳う「説得」は非常に魅力的であり、如何に強固な意志を持った暗黒の存在でも
抗う事は難しい。
「きみ、いいからだしてるね!!」
関連タグ
Destiny2 - 続編