概要
F-3(エフ スリー)は、2024年現在、日本が航空自衛隊の次期主力戦闘機として開発中の機体の、非公式の仮称。
元々三菱重工業主導で他国とは要素技術で協力しあう程度であったが、かねてよりイギリスが進めていたテンペスト開発計画と統合されたうえで、2022年末に日本・イギリス・イタリアの3国による「グローバル戦闘航空ブログラム(英語:Global Combat Air Programme、頭字語:GCAP)」が発表された。
その後、サウジアラビアも参加を希望しているが、日本は計画の遅延を招く可能性から難色を示している。
メディアにおいては暫定的にF-3の通称が与えられているが、公式に名称が決定されたわけではなく、実際には異なる名前がつけられる可能性もある。
詳細な仕様は不明(まだ出来上がってもいないだろう)であるが、長大な航続距離を持つこと、高いステルス性を発揮すること、無人機と協調して行動を取ることは発表されている。
ステルス性のためには武装の内蔵が必要であり、航続距離のためには大量の燃料を搭載できなければならない。必然的に機体は大型化する見込みである。
関連動画
- YouTube キーワード検索「戦闘機_F-3」
- 「GCAP/三菱F-3A 【甦れ!令和のライデン】世界のステルス」 さぶかるカオスTV(YouTubeチャンネル)、2024年9月13日投稿。
- 「【中国とロシア】次世代戦闘機開発計画」 さぶかるカオスTV、2024年10月5日投稿。※仮想敵国 (cf.Wikipedia) の次世代戦闘機開発計画がテーマ。
関連イラスト
関連タグ
外部リンク
- ウィキペディア
- 「F3」
- 「次期戦闘機 (F-2後継機)」
- 「グローバル戦闘航空ブログラム(英語:Global Combat Air Programme、頭字語:GCAP)」