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GODWARS

ごっどうぉーず

角川ゲームス/ドラガミゲームスから開発・発売されたタクティクスRPG。
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概要編集

2017年6月22日にプレイステーション4プレイステーション・ヴィータ向けに発売され、その後、ニンテンドースイッチSteam向けにもバージョンアップ版『GODWARS 日本神話大戦』が2018年6月14日に発売されたSRPG

このゲームは、日本の古事記やおとぎ話をモチーフにした和風ファンタジーRPGで、美しい自然と八百万の神々が住まう瑞穂国を舞台にしている。

プレイヤーは、古代日本のリーダー達の葛藤と成長を描いた物語を体験する。


ストーリー編集

物語は、瑞穂国の王女ツクヨミが、争いを繰り返す出雲国と日向国の間に立ち、不戦の誓いを結ばせるところから始まる。

しかし、富士山の鳴動が始まり、ツクヨミは娘サクヤを生け贄に差し出す事でこれを鎮める。

その後、ツクヨミは姿を消し、13年後に彼女の娘カグヤが次の生け贄として囚われているところから物語が展開する。


キャラクター編集

富士国(ふじのくに)

カグヤ(声:早見沙織)

富士国女王ツクヨミの三女。

強い霊力と美貌を持ち、富士山を鎮める生け贄として幽閉されているが、キンタロウに助けられ、旅に出る。

好奇心旺盛でおてんばな性格。

サクヤ(声:佳村はるか)

ツクヨミの次女でカグヤの姉。

13年前に富士山の火口に生け贄として捧げられたが、実は生きている。

霊力と美貌はカグヤに匹敵するが、儚げな容姿をしている。

ツクヨミ(声:中村千絵)

富士国の女王で、サクヤとカグヤの母。

慈愛に満ちた優しい女王だが、13年前に娘サクヤを生け贄に捧げた後、行方不明になる。

が、ストーリー終盤で再会するも、イザナミとして襲い掛かり、カグヤと戦うが、敗北。

最後はカグヤとツクヨミに看取られて静かに息絶えた。

キンタロウ(声:畠中祐)

富士国一番の力自慢の少年。

幼い頃に両親を亡くし、カグヤの友達として彼女を助けるために行動する。

クマ(声:福山潤)

キンタロウの相棒であるクマの神。

言葉は話せないが、キンタロウとは強い絆で結ばれている。

出雲国(いずものくに)

オオクニヌシ(声:國立ミユキ)

出雲国王スサノオと王妃クシナダの嫡男。

明朗快活で美貌の持ち主。

カグヤと出会い、国を背負う重みを学ぶ。

後半でスサノオの最期を看取る羽目になる。

スサノオ(声:てらそままさき)

出雲の国王で無敵の戦士。

国力を得てからは経済や技術に力を入れている。

後半でオオクニヌシの腕の中で静かに息絶えた。

日向国(ひゅうがのくに)

モモタロウ(声:石川界人)

日向の女王アマテラスの長男。

文武両道に長け、理想国家の建設を目指している。

アマテラス(声:園崎未恵)

日向国の女王で、若くて気力に満ちている。

豊穣な出雲や富士の領域への進出を狙っている。


ゲームプレイ編集

『GODWARS 〜時をこえて〜』は、戦略性の高いタクティクスバトルが特徴。

プレイヤーは多種多様なスキルや奥義を駆使し、過酷な戦場を生き抜いていく。

キャラクターデザインは箕星太朗氏が担当し、古代日本の雰囲気を見事に再現している。


バージョンアップ版『GODWARS 日本神話大戦』編集

このバージョンでは、新シナリオやキャラクターが追加され、プレイアビリティも大幅に改善されている。

例えば、バトルスピードの高速化やキャラクターやスキルのレベル上限開放などが行われ、より深く快適にタクティクスバトルを楽しむ事が出来る。


まとめ編集

『GODWARS 〜時をこえて〜』は、古代日本神話伝説をベースにした深いストーリーと戦略性の高いゲームプレイが魅力の作品。

和風ファンタジーの世界観に浸りながら、リーダー達の成長と葛藤を体験出来るこのゲームは、タクティクスRPGファンにとって必見のタイトル。


関連動画編集


関連タグ編集

コンピュータゲーム 戦略シミュレーション タクティクス シミュレーションゲーム 女主人公 家庭用ゲーム コンシューマゲーム


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