概要
『悪魔城ドラキュラ』シリーズの最新作で、基本無料型のスマホゲーム。
歴代作品のキャラクターが集結するなど、悪魔城ドラキュラHDを思わせるような共通点があるのが特徴。
日本でのサービス開始は2021年9月17日。
しかしこのゲーム、発表されたのは約3年半前の2018年4月17日である。
2018年5月にiOS向けにベータテスト実施の後、2019年秋からカナダ限定での配信がされていたが、
これが2020年9月9日にサービス終了した事で国内でのリリースも中止されるものと見られていた。
ところが、それから約1年後の2021年8月になり配信開始のアナウンスがされ、2021年9月17日にサービス開始となった。
2022年5月にストーリーは完結した。
配信はApple Arcade限定で、対応予定であったAndroidは非対応という形になっている。
事前に告知されていたHDを思わせる「協力・対戦プレイ」についてはオミットされ、カナダで配信されていたものとも異なる点が一部見られる。
また、課金要素についても(Apple Arcadeそのものの利用料を除き)廃止されている。
ストーリー
100年に一度、人々の負の心と邪悪なる祈りにより数多の魔物と城と共に復活し、
世界を混沌に陥れてきた魔王、ドラキュラ伯爵。
だが、ベルモンド一族をはじめとした英雄たちによって、その野望は幾度となく阻止されてきた。
そして1999年、ドラキュラ城が日食に封じられた事でその歴史は幕を閉じた。
ドラキュラ伯爵が世界から消え、ドラキュラ伝説も過去のものとなりつつある平穏な日々が続いていたある日の事。
日本政府直轄の諜報機関の一員であった有角幻也の元に、一通の手紙が届いた。
そこに書かれていたのは、ドラキュラ伝説を記していた魔導書が暴走し、闇が発現した、というもの。
月夜に封じたドラキュラ城の姿が見られない事を確認しながら、有角は手紙の送り主、ルーシーのもとへと向かう。
登場キャラクター
主要プレイアブルキャラクター
アルターアーツ
1ステージにつき1回一時的に呼び出す形で使用できるキャラ。キャラ性能は高いが、時間経過とともにHPが減少し、0になると交代する。
- ジョナサン・モリス(CV:櫻井孝宏)
- リヒター・ベルモンド(CV:梁田清之)
- マリア・ラーネッド(大人)(CV:鬼頭明里)
- アルバス(CV:関俊彦)
- 来須蒼真(CV:緑川光)
- ラルフ・C・ベルモンド(CV:増谷康紀)