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概要編集

PlatineDispositifから発売されている横スクロール方式のシューティングゲームで、登場するキャラクターはプレイヤーも敵も美少女キャラクターであり、このゲームに近い同人ゲーム横スクロールSTGとしては『スグリ』や『トラブルウィッチーズ』などが近いと言える。


ゲームルール編集

主人公であるエリスを操作しつつボムやマナアクションを駆使して進んでいく。ステージ構成は全5ステージで、1つのステージは4つのエリアで構成され、そのエリア内には中ボスや多くの雑魚敵が待ち構えており、制限時間までに戦い抜く。そして最後のエリアでは各ステージの大ボスと戦い、そのボスを倒せばステージクリアとなる。


敵を素早く殲滅することで次の敵の出現テーブルを早める所謂「早回し」が導入されており、早期に敵を撃破することで得られるオンスロートボーナスもある。


ゲーム中の難しさのランクはフェイズレベルと呼ばれ、プレイヤーの行動次第で変動。モードによっては数値が固定される場合もある。


また、プレイヤーの被弾許容回数は残機制ではなくライフ制であり、ライフの回復は一定のスコアに達する、または一定の条件を満たすことで出現する回復アイテムを取得することで行われる。ライフは敵弾に当たるとダメージとなり1つ失われるが、敵との接触ではライフは失われない。


プレイヤーの攻撃手段編集

ショット編集

基本的な攻撃。エリスには移動スピードの低下と共に高速連射するモードが用意されているが、連射しすぎるとオーバーヒートを起こし、最終的に一定時間ショットが撃てなくなる。


マナアクション編集

敵を撃破することで得られるマナを消費して行う特殊攻撃で、ヒット時にプレーンシフトを発生させるものが多い。


ボム編集

ボムは言わずと知れた回数制限のある攻撃で、使用直後は画面内の敵弾を消滅させる。さらに使用後はフェイズレベルが1つ低下する効果もある。


デモニックシフト/アルターバースト編集

ライフ1つと引き換えに様々な効果を及ぼす上級者向けのシステムで、デモニックシフトはフェイズレベルを最高段階の11に固定、アルターバーストは1エリア内の時間経過を停止させる効果があり、時間の経過と共にマナを消費し続け、効果時間中に被弾すると画面内の敵弾を消滅させ、被弾せずにマナを消費しきるとボムアイテムが1つ出現する。


シリーズ各種編集

GundeadliGne編集

『Gundemonium』の続編として2004年8月に発売。2011年9月には後述の『Gundemonium Recollection』や『ヒトガタハッパ』と同じくSteamにて発売された。ちなみにタイトルの読みは「ガンデッドライン」である。


Gundemonium Recollection編集

2007年8月発売。新キャラクターのアールが登場し、彼女は多くの武装を換装することでプレイヤーに見合った装備でプレイすることができる。とある条件を満たせば隠しキャラクターの使用が解禁される。


Gundemonium Collection編集

2010年8月に発売。『ヒトガタハッパ』、『GundeadliGne』、『Gundemonium Recollection』の3作をまとめたもの。北米地域でもリリースされ、PC版のほか、PlayStation Network配信ソフトとしても発売されている。


GUNDEMONIUMS編集

2018年2月発売。『Gundemonium Recollection』に追加要素を加え、ワイド画面に対応させたもので、PlayStation VitaPlayStation4などのコンシューマ機専用ソフトとしての発売となった。


関連タグ編集

同人ゲーム シューティングゲーム

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