作詞:Junkie As Machine
作曲・編曲:Dr.Haggy
歌:ZUNTATA-J.A.M.
プレイステーション版『電車でGO!2』のオープニングデモで使用された曲。タイトル画面で放置していると、映像とともにこの曲が流れる。
『プロフェッショナル仕様』にもムービー含めて収録されている。
本曲を収録したCDもリリース(シングル盤と『電車でGO!2』アルバムに収録。フルサイズはシングル盤のみ収録)されているが、現在は品薄のため入手が難しい。しかしiTunesで配信されているのでそれを購入することでフルサイズを聞くことが出来る。カラオケではJOYSOUNDで配信中。
タイトル通り秋田新幹線「こまち」のイメージソングだが、駆け落ちするカップルのことが歌われる少し哀愁漂う曲となっている。
東京駅夜8時発のこまち号で北国へ逃避行を始めたカップル。故郷や今までの生活を捨てた後ろ髪引かれる思いと、これから始まる二人の生活への期待。そんな心情が歌われている。
ちなみに発売当時こまち号に夜8時発の便はなかった(東京駅19時44分発が最終便)。その後2002年12月1日のダイヤ改正(東北新幹線八戸駅延伸)で、東京駅夜8時(20時04分)発こまち号が誕生している。
雪国を走るE3系こまちの美しい映像とあわせ、ファンから人気が高い曲となっている。
余談
JR東日本秋田支社の公式X(Twitter)にて、駅カードを紹介するPVにこの曲が使用された。(当該ポスト)
また、KATOの鉄道模型(Nゲージ)E3系こまちの発売予定ポスターが、この曲のPVをイメージしたものとなっている。(参照、画像3枚目)