作曲・編曲:松本孝弘 / 作詞・編曲:稲葉浩志 / 編曲:明石昌夫
概要
前作『Don't Leave Me』から、9か月ぶりとなるシングル。
1994年のライブツアー『B'z LIVE-GYM '94 "The 9th Blues"』〈Part1〉、〈Part2〉の合間にレコーディングした楽曲をシングル化したもの。
本作をもって4thシングル『BE THERE』から活動してきた音楽製作集団「B+U+M」が解散することとなった。
収録曲
楽曲について
ブルースなイントロのアコースティックギターから始まり、ストリングス、ピアノ演奏がバックを彩る冬のナンバー。
同年のライブツアー『B'z LIVE-GYM '94 "The 9th Blues"〈Part2〉』で未発表曲として先行披露されていた楽曲。
楽曲に対して松本は雰囲気的に『The 7th Blues』の流れを汲んでおり「1994年はこういう感じで通してみようかなと」と語っている。
歌詞は稲葉が夏に終戦のテレビ番組を見ていたときに、「人はどうしたら昔の罪を償えるのか」と考え「恋人同士が毎日、今日も一日無事に終わったけど、明日はどうなるかわからない、だからホテルではなくモーテルというイメージ」で作られたとのこと。
PVは2種類存在。
セピア色に加工された映像で牢屋に閉じ込められている2人が演奏しているもの(下記関連動画参照)
次のアルバムツアー『B'z LIVE-GYM '96 “Spirit LOOSE”』で演奏されたもの。
テレビ番組での演奏
番組名 | 放送日 | 局名 | 備考 |
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「ミュージックステーション」 | 1994年12月2日 | テレビ朝日 | 『いつかのメリークリスマス』も演奏 |