M・マシンドレッドⅦ

まんましーんどれっどせぶん

ゲーム『ガメラ2000』に登場するボスキャラクターである。

（メイン画像最下段左）

データ

全長	124m
全幅	82m
全高	116m
武装	ドレッドバルカン（バルカン砲）ドレッドエネルギー弾（緑色光弾機関砲）ドレッドミサイル（小型ミサイル）トルネードミサイル（背部大型ミサイル）

英語表記は「M・Machine-Dred Ⅶ」。

ゲーム『ガメラ2000』に登場するボスキャラクターである。

作中では、ステージ1の「TOKYO BAY」において、ステージ最後に待ち受けるボスキャラクターとしてプレイヤーに立ちはだかる。

一見すると近代兵器にしか見えないが、よく観察すると脚の先端部分に毛のような物体が確認できることから、有機パーツを使用していると考えられる。また、車輪などはなく、下半身にあるスラスターによるホバー移動を行っている。

雑魚敵を倒しながらステージを進んでいくと、BGMの移り変わりと共に、高速で背後から接近して現れる。

プレイヤーの周囲を回るように移動しながら、時には飛び跳ねて攻撃してくる。使用してくる武器は、プレイヤーの攻撃で破壊できるので、特定部位への集中攻撃が有効である。

また、プレイヤーの寮機として追従してくれるガメラの回転ジェットで攻防一体の攻撃をしたり、レイフォースなどの作品にも共通する「ロックオンレーザー」の立ち位置の「ホーミング・プラズマ」で全体攻撃をしたりすれば、決着を早められるだろう。

名前にある「マン・マシーン」とは、「人機一体」を表すと思われるが、作中ではパイロットが乗った有人機なのか、それとも無人機だったのかなどは、一切明かされないままである。
本家のガメラシリーズには超兵器がほとんど登場しないため、シリーズでも珍しい部類である。
- バイラス星人の UFO の攻撃用ビームとスーパーキャッチ光線、惑星テラのミサイル、など、ガメラシリーズに登場する宇宙人の武器のいくつかが該当する。
- ジグラ星の放った各種ビームは、ジグラの能力の可能性がある。