概要
Nintendo Switchにおける、親が子供のゲームプレイを管理するシステム。子供が長い間遊びすぎたり、年齢制限のあるゲームを遊ぼうとしていると、教育に支障が出てしまう。そこで、
- 親が決めた時間にアラームが鳴ると、子供がそれを見てゲームをストップする。
- 親のスマホでどのゲームをどれだけ使ったか記録される。
- 決めた時間を越えて使い続けるとずっとアラームが鳴り続ける。
- それでもなお使い続けると、親が強制的にゲームを中断させる(あくまで最終手段)。
- 子供がどのようなゲームを遊んでいるのか把握する。
- 年齢制限のあるゲームは遊べなくする。
- SNSへの投稿を制限する。
などの管理・操作を離れたところから親のスマホで行うことができる。
このように、何かと制限ばかりで遊ぶ側の子供にとってはネガティブなイメージがつきものであるが、
- どのようなゲームを遊んでいるのか把握するシステムを通じて話題を共有して盛り上がる
- SNSへの投稿による誹謗中傷やストーカー、個人情報の特定などのネットの被害から子供を守る
という面もある。
なお、現時点でSwitchの後継機に対応するのかどうかは発表されていない。
動画では
紹介ムービーではクッパとクッパJr.(以下「ジュニア」)によるアプリの実演が行われているが、その内容はクッパファン垂涎モノのほのぼのとした内容。有名なシーンとして以下のようなものがある。
- 最初のシーンにおいてゲームに没頭するジュニアを気に掛けるクッパが完全に挙動不審
- ゲームをやりすぎたジュニアに対するクッパ流のキレ方と、それを見たジュニアの反応
- 『マリオカート8デラックス』の対戦にてよりにもよってジュニアがトップでゴール手前に到着し、ウイニング甲羅も決め、いざトップでゴールしようとした瞬間にクッパによってプレイを強制終了させられるという発狂案件が流れ、案の定落ち込む。
- 明らかに手のサイズと比べて小さすぎるクッパのスマホ。しかも、ロック画面の背景がこの人
- 親子で会話が弾んていると思ったら、その内容が『マリオカート』でジュニアがマリオを甲羅で撃墜した話(タイトル画像参照)
- CERO的によろしくないゲームをプレイしようとしたジュニアをクッパが目隠しして阻止
- クッパ軍団の一員であるはずのテレサがSNSを介してジュニアに襲い掛かる。そして、クッパに阻止されて即退散
- 最後には親子そろってスイッチをプレイ、クッパがジュニア以上に大はしゃぎ
また、クッパがゲームを中断させるシーンを使ったMAD動画がYouTubeでちょっとしたブームになっているが、大抵はクッパが大人気ない行動をしていたりジュニアがマセていたりする内容なので、暇つぶしに見るとじわじわ来るタイプの動画が多い。
クッパが目隠しするシーンを使った動画や、上記の動画にスマブラのプレイ動画を組み合わせたものも多い。
関連動画
紹介映像
ファンによるMAD
関連タグ
ペアレンタルコントロール(前世代までの機能)