病原性大腸菌の一種。2011年に発見された新種。正式には腸管出血性大腸菌O104:H4という。
2011年5月以降、ドイツを中心にヨーロッパの広範囲でO104による大規模食中毒事件が発生し、多くの患者・死者を出した。原因食品は有機栽培された野菜と考えられている。
本菌の特徴としては、O157などの他の腸管出血性大腸菌と比較した場合、
などがある。また、一般的な腸管出血性大腸菌では子供の死亡例が多いのに対し、O104ではむしろ成人(特に女性)のほうが重症化しやすい傾向にある。
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