Come and go let me show my rocket
Come and go baby blow my rocket
クレジット![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
作詞・作曲・編曲:hide
概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
1998年1月28日に発売されたhide with Spread Beaverのシングル。これまでのhideのソロ活動はhide名義だったので、この名義でのシングルはこれが最初。hide名義も含めるなら8thシングルになる。
曲のタイトルや特徴的なイントロはhideが敬愛するアメリカのロックバンドKISSの「Rocket Ride」から来ている。発売日からもわかるように1997年12月31日のXJAPAN解散から一月も経たないハイペースでリリースされた。
何気にタイアップ付きでもあり、アニメ「AWOL -Absent Without Leave-」オープニングテーマ。つまり一応これでもアニソン。
亡くなる直前の楽曲ということもあり、没後は「TELL ME」と共にhideを象徴する衣装の筆頭としてもよく挙げられている。
記録![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
歌番組にも積極的に出演し、オリコンでは初登場4位を記録。
今後の活動にも期待がかかる出だしを迎えたが、5月2日にボーカルのhideが急逝してしまう。
このショックの余波はあまりにも大きく、皮肉にもさらに売り上げを伸ばすこととなった。
ちなみに累計では69万枚を売り上げたが、hideが亡くなるちょうど直前のタイミングでトップ100圏外になっておりその時の売り上げは36万枚ほど。
結局売り上げの半分はhideの訃報の影響じゃないかと突っ込まれそうな数字ではあるが、解散直前の晩期のXの代表曲の「Forever_Love」ですら50万枚ほどだったのを考えるとむしろ36万枚はかなり高水準である。しかもソロ活動の中心人物が一般的には最も売り上げが伸びやすい傾向にあるボーカルじゃないならなおのことだろう。
カバー![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
またYOSHIKIと仲が悪い筆頭の人物である布袋寅泰ですらhideに対してはかなり好意的であり、1999年発売されたトリビュートアルバム「hide TRIBUTE SPIRITS」ではこの曲をカバーし、オリジナルアレンジとしてhideに対する追悼とも取れる歌詞を追加している。
ちなみにあのお塩先生も好きな邦楽曲にROCKET DIVEを挙げており、ライブでカバーしたことがある。
2018年にはトリビュートアルバム「hide TRIBUTE IMPULSE」ではDragonAshがカバーした。
アクションフィギュア化![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
衝撃の急逝から二周りの干支を経て、プレミアムバンダイ限定でこの楽曲の衣装のhideのS.H.Figuartsの発売が決定した。
MVでもつけていたサングラスに加え、同じくMV終盤で登場するギター、マイクスタンドなどが付属する。
関連動画![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
関連イラスト![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
この時のhideのファッションのイラストが描かれている。
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