概要
Zenk LLC社が開発中の密閉ブルパップ式リボルバー。2022年に発表され、翌年23年のショットショーで3Dプリンターによるモックアップが展示された。
ブルパップ式でシリンダーが手の上にくる形になっており、これにより重量バランスがよく取り回しが良いのと、通常と異なる激発位置から変わった反動が楽しめる。
またシリンダー部が密閉されており、発射ガスを逃さない構造になっているためサイレンサーやライトとなどのアクセサリーが装着できる事から特殊部隊での運用に適している。
上部フレームが銃身とシリンダーと共に下部フレームと独立しており、上下に開閉してシリンダーごと交換する形で装填する。
…と予想されるが、2024年現在ではまだ開発中のため、あくまで公開されたコンセプトアートから推測されてる要素である。
この変態的なリボルバーが売れるか売れないかは未だ未知数な段階で、日本を含めた関係各所の注目が集まっている。
性能
※現在会社が提示している性能、発売の際に変わる可能性がある。
全長 | 173mm |
---|---|
銃身長 | 120mm |
重量 | 950g |
使用弾薬 | .357マグナム弾(9x33mmR)、.38スペシャル(9x29.5mmR) |
装弾数 | 6 |
口径 | 38口径 |