寒イナココハ
変エナクチャ オレガ熱シテ
アノ方ガ 喜ブヨウニ
概要
戸塚慶文の漫画『アンデッドアンラック』で、世界の理「熱」を司るUMA。
1972年12月にソ連のイルクーツクを襲撃した。
姿形
10メートル近い巨大な焼死体を思わせる風貌のUMA。太ももや胸には電熱線を身につけており、はんだごてのような指は触れたものを発火させる。
性格
ひたむきな性格
基本的にUMAは自分本位であり神のために行動することはまずない。しかしヒートが極寒の地を襲撃したのは「神を喜ばせるため」であり、これはヒートがUMAの中でも特にひたむきな性格であることを意味している。また「地球を自身の理で変えて神に捧げる」という行動原理は、かつて神に洗脳されフェーズ3へと成ったスプリングを彷彿とさせる。
能力
体から非常に強力な熱を発生させる。
この熱は弾丸を空中で溶かしてしまうほどに強力、しかし他に目立った能力はなく対策すれば討伐は容易。そのためイルクーツク襲撃時のヒートはフェーズ1だったと考えられる。
関連人物
ジーナ
ヒートの襲撃に居合わせた少女。このときに不変の否定者に選ばれるが、パニックを起こしていたために能力を暴走させ4万人の民間人を窒息死させてしまう。
出雲風子
ジーナを救うために交戦。至近距離から凶弾を発射し、それに向かって落ちてきた隕石?により撃破。
ファン
凶弾に向かって落ちてきた隕石の正体。一撃でヒートをコアフォームにするほどのダメージを与えた。
バーン
「燃焼」の理を司るUMAであり、ヒートとキャラが被っている。
なお燃焼とは化学反応であり、熱とはエネルギーである。
円陣
不燃が否定できるのは燃焼だけであり熱そのものは防げない。しかし熱による発火は防げるためヒートとの相性は良いと考えられる。