概要
ラグナロクオンラインの世界観を下地とした悪魔城ドラキュラ仕立ての二次創作ゲーム。
キャラクターやモンスターのデザインはラグナロクオンラインであり、ある程度のプレイ経験がある人物ならニヤリとできる要素が詰め込まれている。
が、敵配置、トラップ、ボスの攻略難度といったギミックは悪魔城ドラキュラを“わかっている”采配であり、おいそれと初見で突破できるわけではないので良くパターンを組み、慣れてゆくことでステージが進んでゆく仕様となっている。
2回まで許された「その場復活」機能、ステージごとに用意された「全回復するセーブポイント」等、初心者に配慮された部分もあり、原作の悪魔城シリーズよりも総難度はマイルドといえるだろう。
加えて、このゲームの特色として『クリティカルアタック』が存在する。
これが本作を18禁ゲームたらしめている要因である。
詳しくは述べないが、端的に言えばゲームオーバー前のお楽しみであり、ほぼ全てのモンスターに用意されているほどボリュームを持つ。
プレイする際はステージの攻略のみならず、細かに用意された“ゲームオーバー”を楽しんでみては如何だろうか。
フリー版は無料公開されているが、完全版は有料である。
登場人物
マリアンネ(カテリーナ・マリアンネ・エレールマイヤー)
年齢 | 23 |
身長 | 164cm |
体重 | 48kg |
BWH | 93cm(H) 58cm 89cm |
死霊術の悪用が噂される廃砦の調査に赴いた聖職(プリースト)の女性。
支援魔法による身体強化で一般の戦士では敵わぬほどの身体力に加え、スキルスクロールをサブウェポンとすることで魔法攻撃を行使することが出来る。
ただ、才能が攻撃に特化するあまり、聖職でありながら治癒に関する魔法はからっきしとのこと。
プロフィールを見ての通り、神からの贈り物というべき並々ならぬ肉付きをしており、普段の立ちモーションですらとても揺れる。この点もこのゲームの方向性を象徴した主人公といえる。
コンスタンツェ(ベロニカ・コンスタンツェ・ヘラー)
年齢 | 19 |
身長 | 159cm |
体重 | 44kg |
BWH | 90cm(G) 57cm 87cm |
マリアンネと幼馴染の後輩に当たり、今回の調査において相棒として派遣された。
実力も十分な高さを持ち、高いレベルの浄化魔法を行使することが出来る。
マリアンネ自身は良き妹分として世話を焼いているが、コンスタンツェ自身は少し異なった特別な感情を抱いている。
劇中時点では2人ははぐれてしまっているが、あるステージで再開することとなる。
ことあるごとに大根とセットで描かれるのだが、これは作者本人がふざけて描いた「大根からマリアンネの美脚を想像して鼻血をたらしている」イラストが原因であり、プレイヤーの間に収集が付かないほどに浸透してしまったらしい。
関連タグ
ラグナロクオンライン ラグナロク RO 悪魔城ドラキュラ アクションゲーム 同人ゲーム