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ロックマンアンリミテッド

ろっくまんあんりみてっど

2013年7月14日にフリーゲームとして配布されたロックマンシリーズの二次創作品。正式名称は『MegaMan Unlimited』。
目次 [非表示]

概要

MegaPhilX氏によって製作されたロックマンの二次創作フリーゲーム。

FC時代のロックマンのテイストを再現しつつもショップなどの910に存在した要素も盛り込まれているかなり力の入ったファンメイド作品。

難易度は初代並みの高さを誇っているが近年のアップデートでイージーモードが追加され、若干改善されている。

本作はいわゆる「ロックマン」と「ロックマンX」との間の一部の謎を解き明かすという挑戦的な内容で終盤にあるロボットが登場する。

設定が本家に合わせてしっかり構築されており、ファンからの評価も高く、ソフトは現在でも配布されているためダウンロードしてプレイすることができる。


改めていうが、ファンメイドである為非公式作品である。こういった二次創作物は公式側からの物言いがあると公開中止になる事が多い為(例:AM2R等)、扱いには注意が必要である。


タイトルについて

元々は2009年頃に「海外で勝手に『ロックマン10』を制作中!」という事で話題になったのが発端で、当時のタイトルは『MEGAMAN 10』だった。その後、公式が『ロックマン10』を発売したため、現在の名称へと変更された。


ストーリー

ロックマンがまたもDr.ワイリーの野望を打ち砕いたことにより、どうにか世界の平和は保たれていた。

しかし、悪の科学者から勝利を収めたわずか数ヵ月後に、Dr.ワイリーの為に働くことを主張する8体のロボットが反乱を始め、世界は今一度混沌の渦に包まれたのである。


ロックマンたちはまたもワイリーの仕業だと考えたがワイリーは否定し、自分のロボットたちを止めてほしいと協力を求め来る。


今回ばかりは嘘をついていると思えないライト博士はこのワイリーの協力に承諾し、原因を調査する。


調査の結果、反乱を起こしているロボットたちは何らかの存在によってコントロールされていることが判明するがその直後、ワイリーは何者かによって攫われてしまう。


ロックマンはワイリーを救出するべく犯人の後を追う。


解説

本作はFCテイストでありながら原点回帰を意識した910とは違い、スライディングかできるようになっている。バスターの方に関しては設定により従来のチャージショットを選択することも可能で隠し要素なども存在している。

尚、アップデート以降は追加された『Insta-Kill Mode』でショップに居るロールちゃんが『らんま1/2』のシャンプーに差し替えられている(これは製作者がファンであったかららしい)。

オワタモードも実装されている。


時系列については明かされていないが、おそらくロックマン10よりも後のストーリーだと思われる。


登場キャラクター

主要キャラクター

ロックマン

ロールちゃん

ライト博士

Dr.ワイリー

ライトット

ラッシュ

エディー

ビート

ブルース

フォルテ

ゴスペル


ボスキャラクター

本家と差別化するために「DWN.」ではなくフォルテと同様に「SWN.」で割り振られているがSWN.002は既にゴスペルがいるにもかかわらず重複してしまっている。ちなみに開発中に中ボスに降格されたボスもいる。


・SWN.002:NailMan - ネイルマン
NailMan - ネイルマン

ワイリーが使う構造物を建設する為の釘型ロボット。

硬く鋭い釘を自在に生成・配置する能力を持ち、周りを回転させて防御に利用する「ネイルシールド」としても使える。


知識豊富で多少の問題は容易く解決してしまう理論派。ただ頑固で頭が固いのが難点。

本来は中ボスの「ハンマーマン」とコンビを組んで作業を行っているが、お互いに仲が悪く何かに付けて喧嘩ばかりしているらしい。


・SWN.003:TankMan - タンクマン

TankMan - タンクマン

ワイリーが世界中の軍事施設から盗んだパーツで作った戦車型戦闘ロボ。ワイリー軍団の地上部隊のリーダーも務める。

全身を重火器で武装しており、あらゆる方向に放てる連装砲「タンクアーセナル」に死角は存在しない。


冷徹な鬼軍曹で規律に厳しく、射撃訓練が好きでやる気のない部下が大嫌い。

実は戦争には内心辟易しており、平和な日常が戻ると涙を流して喜んでいる。


・SWN.004:JetMan - ジェットマン
JetMan - ジェットマン

ワイリー空戦部隊のリーダー。強力なジェットエンジンにより空中は勿論、地上でも素早く活動が可能。

高速飛行しながらの爆撃や、標的を正確に捕捉する高速ミサイル「ジェットミサイル」が武器。


狙った敵は決して逃さず、それでいて敬意も忘れない高潔な姿勢から味方の信頼も厚い。ただ規律に厳しいタンクマンが苦手で、プライベートでは勢いに任せて飛び回ったりコメットウーマンの尻に敷かれたりもしているらしい。


・SWN.005:GlueMan - グルーマン

GlueMan - グルーマン

ロックマンロックマンのオイルマンの様にあらゆる成分の接着剤を生成することができ、ペーパークラフト作りからロボットの修理までなんでもこなせる万能修理ロボット。

ワイリーによって敵を接着剤で固めて動けなくさせる「グルーショット」が使えるように改造されている。


本人も修復作業にやりがいを感じており、仕事は速いが時々無謀な修理をするのが難点。

また、自分で自分を直せないのが本人の悩みらしい。


・SWN.006:TrinitroMan - トリニトロマン
TrinitroMan - トリニトローマン

都市や構造物を爆破するために作られた破壊活動用のロボット。

体内に僅かな衝撃で起爆する液体爆薬(ニトログリセリン系)を満載し、それを注入して対象を粉砕する。

直接空気中に散布して即起爆させる「ニトロブラスト」も可能。本人も何かの爆発を眺めるのが好きで、最近は花火に凝り始めたらしい。

衝撃に弱い為、イメージに反してかなりの慎重派。落ち着きのない人やロボットが苦手。


脆いガラスでできた頭部が弱点だが、あまり攻撃しすぎると体内の爆薬に引火して強制的に自爆。ロックマンも巻き込まれて即死してしまう。


・SWN.007:RainbowMan - レインボーマン

RainbowMan - レーンボーマン

気象制御用のロボット。雲を操ることで雨や霧、雷といった天候を自ら作り出すことが可能。

その能力を応用して撃つ広角ビーム「レインボービーム」が必殺技。


雲に隠れて他人を驚かすなどいたずら好きで、傲慢だが何事も手は抜かない完璧主義者。

光を拡散する水晶は好きだが鏡は嫌い。


・SWN.008:Yo-yoMan - ヨーヨーマン
Yo-yoMan -  ヨーヨーマン

ワイリーがパフォーマンス用に偽装できる様にデザインした戦闘用ロボット。最新型カッターの威力を活かすためにヨーヨー状の武器「ヨーヨーカッター」として装備している。


地道な努力家だがしつこいとも言える、良くも悪くも粘り強い性格。パフォーマンス稼業も満更ではないが実は子供が苦手。


・SWN.009:CometWoman - コメットウーマン

CometWoman - コメットウーマン

女性型の大気圏外探査用ロボット。

音速も軽く上回るスピードで宇宙空間を航行できる驚異的な飛行能力を持つ。その速度を利用した体当たりと衝撃波「コメットダッシュ」が武器。


勝ち気なおてんば姫で、星空を眺めながら遠い宇宙に想像を巡らせるのが趣味。

ジェットマンとは度々競争して楽しむ仲だが大気中では摩擦熱の影響で普段ほど速く飛べず、本人も不満に感じている。負けが込むと自分の有利な宇宙に移ろうとするなど負けず嫌いな一面も。


隠しボス

(隠しアイテムを入手すると追加される)

・SWR.???:YokuMan - ヨックマン(『ヨクマン』『ヨークマン』とも表記される)

YokuMan - ヨクマン

ありとあらゆる幻影を作り出すことができる能力を持つ、その多くが謎に包まれたロボット。

「Yoku」とは、英語版でロックマン恒例の「ブーンブロック」こと点滅する足場を指す俗称。厳密にはブーンブロックなら「Yoku Block」といった具合。

その名前に違わず、ステージでもブーンブロックやトゲ版のブーンスパイク、本家プラグマンステージの様な偽ロックマンが大量に登場する。

本人もワープやブロック生成といったトリッキーな行動を使うが、攻撃手段自体は貧弱。だが幻影使いは伊達ではなく、プレイヤーを欺く「ある特技」まで…?

隠しボスでありながら終盤のボスラッシュにも9番目として再登場する。


趣味はパズルやチェスで、特にチェスに関しては人間のプロも敵わないほどの腕前。キングと対戦したら果たしてどちらが強いのだろうか。

幻影を作っても鼻が利くとバレるのか、犬型ロボットのラッシュが苦手。


追加ボス

(スペシャルモードにて追加)

・WhirlpoolMan - ワールプールマン

WhirlpoolMan - ワールプールマン

元は潮力発電所の試験・メンテナンス用ロボットで、ワイリーが水中戦闘ロボットとして改造した。「Whirlpool」は日本語で渦潮のこと。

全身のスクリューによって強力な水流を作ることができ、移動は勿論敵の束縛にも使える。

これに加えて大量の機雷を内蔵しているため、スピードを活かして機雷をばらまき、水流で拘束して機雷に嵌める戦法が得意。


環境主義者で自然の保護や再生可能エネルギーに熱心だが、実は重すぎるせいで地上での活動は苦手らしい。好きな食べ物はスイカ。


降格ボス

(開発当初は8ボスだったが諸事情で中ボスに降格された)

ハンマーマン




事の真相・・・・・・・










やはり、今回もワイリーの仕業だった。

彼の開発していたコンピューターウイルスの影響で一部のナンバーズ達が暴走し、製作者であるワイリーにも牙を剝いたのだった。

幸いロックマンには無効だったものの、彼の兄弟機のブルースや元祖ナンバーズのフォルテまでも暴走。若干不本意ながらもウイルスの威力を実証できたワイリーは再三敗れたフォルテに見切りをつけ、自らロックマンに襲いかかる。

勝利後に彼の後を追ってワイリーキャッスルの地下へと向かう。


その最深部では何かを収納したカプセルが置かれた空間があり、そのカプセルを割ってあるロボットが襲い掛かってきた。


抵抗を試みるロックマンであったがロボットにはあらゆる特殊武器が通じず、とうとう右腕を吹き飛ばされ、倒されてしまう。


しかし、同時にロボットもショートを起こして機能を停止。ワイリーの手に回収されていく。


ボロボロになったロックマンはどうにかワイリーキャッスルから脱出。その後は何者かの手により研究所に送り届けられ、ライト博士の緊急修理が開始される。


ブルースオレはお前がどうにか脱出したと信じているぞ、ロックマン・・・・オレはあのウイルスを前に全くの無力だった・・・・・ワイリーがまたあのウイルスを持ち出せば、オレはもう戦いの役には立たないだろう。俺だけじゃない、他にウイルスの免疫を持っている奴がいなければ・・・・ロックマン、お前はこれから先、たった一人で戦い続けることに耐えられるのか?


ロールたちに心配されながら修理を受けているロックマン。


その最中で別の場所から同様にワイリーキャッスルを脱出していたブルースはボロボロの姿で呟いた。


フォルテ行く当て?ねえよ、そんなもん。アイツはくたばっちゃいねえだろうな・・・・・今度こそは・・・・・俺が勝つ!


ウイルスの効力が切れたことにより正気に戻ったフォルテは、夕日が沈んでいく中たった一人でワイリーの元へは戻らず、どこかへと去って行く(飽くまで推測ではあるがワイリーキャッスルからロックマンを助け出したのは彼だと思われる。おそらく上述の台詞もライト博士かロールとの会話で発したもので最後の捨て台詞はロックマンに対しての彼なりの思いやりだと解釈できる)。



その後、修理を終えたロックマンは無事に再起動した。


以前、ワイリーと正体不明のロボットの行方は分からないがロックマンはまたいずれ戦うことを感じずにはいられなかった。


しかし、世界の平和のために彼は戦い続けるだろう・・・・・・・



ED後(ネタバレ注意!)


EDのスタッフロール終了後、ライト博士はある発見をしていた。


「わかったぞ!ようやくあのデータの意味が理解できた!・・・・驚いた!あの子は無限の可能性を秘めている・・・・・」


そこには後の未来で戦うことになる青き英雄の設計図面らしきものが映し出された・・・・・・


余談

  • 公式ではいまだに初代シリーズとXシリーズの繋がりは明確にされてはいないが一部では「ライトナンバーズはに破壊されたのでは?」と噂されていた(但し、これに関してはシリーズの育ての親である稲船氏が否定している)。
  • 本作のワイリーステージでは「ロックマン3」以来のブルースとの戦い、「ロックマン8」以降のフォルテとの戦いがあり、公式の10とは違い、プレイヤーはロックマンだけである(但し、クリアすると・・・・・)。
  • 中ボスに降格されたハンマーマンではあったが中ボスでありながらEDに元気な姿を見せており、ボスの一人であるネイルマンと握手をしているシーンがある(本人は痛がっていたが)。
  • 降格されたハンマーマンに代わって8ボスとして登場することになったコメットウーマンだがこれは「ロックマン9」のスプラッシュウーマンを意識してでのことだと思われる。
  • 隠しボスのヨックマンはSWN.ではないのだがEDでどういうわけかライト博士とチェスをしている。
  • 終盤、右腕を吹き飛ばされてバスターを使えなくなってしまうロックマンであるが実は左腕もバスターに変形できる。ほぼ黒歴史扱いとなっている「スーパーアドベンチャーロックマン」ではダブルロックバスターを披露しているため、いざとなれば左腕を使うことができるのだがあの様子から考えると恐らく戦うことができないほどのダメージを受けてしまったと思われる。
  • 8ボスの一人であるトリニトロマンは開発中は「ニトロマン」だったのだが公式で同じ名前のキャラが登場したため、現在の名称に変更された。
  • 最後にロックマンを敗退にまで追い込んだ例のロボットだが、なんとクリア後に出現するモードでプレイヤーとして使うことができる。こちらは他シリーズ同様にボスを倒すたびに身体能力の強化が行われ、Xシリーズ同様のアクションを楽しめる。ちなみにこちらではロックマンの方ではお預けだったワイリーのジャンピング土下座が拝める。
  • ネタバレになってしまうが最終戦で流れるBGMはXシリーズの中でも人気の高いある曲のアレンジとなっている。

関連イラスト

CometWoman Ω - コメットウーマンΩUNLIMITEDボス

Comet Woman Xアンリミテッドの


関連タグ

フリーゲーム

二次創作ゲーム

ロックマン

ロックマンシリーズ

ロックマンX

ロックマンロックンロールロックマンレボリューションロックフォース:同じロックマンの二次創作ゲーム。


作者サイト

http://megaphilx.com/

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