楽曲・譜面情報
作曲 | CHUBAY |
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譜面作成 | 不明 |
BPM | 243 |
曲ID | vixtor |
コース | かんたん | ふつう | むずかしい | おに | 裏譜面 |
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難易度 | ★×5 | ★×7 | ★×7 | ★×10 | ★×10 |
コンボ数 | 234 | 367 | 539 | 912 | 1240 |
概要
ニジイロVer.ごほうびショップ2020秋にて追加された公募曲である。BPMは243と、モノクロボイスなどよりも若干高い。
裏譜面はニジイロVer.段位道場2020の達人3曲目となった。
第六天魔王やpoxei◆DOONは段位道場限定で後日一般解禁されたが、この曲は人段位実装とごほうびショップへの追加が同日だったため、解禁してしまえば人段位実装初日からプレイ可能となっていた。なお、現在は誰でもプレイ可能となっている。
達人3曲目としては初の最高BPMが300を下回る曲であり、BPM変化が一切ないのも達人3曲目としては初。
これまでの達人3曲目と比べるとやや浮いた、かなり明るめの曲調だが、作曲のCHUBAY氏によると「当初はボス感のあるサビを想定していたが、勝利への祝福の意味も込めて 突き抜けて明るいサビにした(要約)」とのこと。(ソース)
譜面解説
ここでは、各難易度の解説を行う。特にむずかしい以上が難しい。
かんたん
これまでの達人3曲目のかんたん譜面としては随分良心的。8分は現れず、4分も短いものしか現れない。
ただし、HS1なので速さについて行く必要はある。
ふつう
8分が現れるが、単色の3連打止まり。数もゴーゴーになると多くはなるが、全体で見れば8分だらけ・・・というレベルでもない。
むずかしい
唯一最高難易度ではないが、実際は★×7の中では非常に難しい部類。
そもそもふつう以下にはほとんど無かった付点配置が大量にあり、ただでさえ叩きづらい。
8分複合がかなり複雑であり、長いものも多い。半速で考えると完全におに★×8でも遜色無いくらいの複合レベルの高さである。12分も普通に速い。
Gloria、カラフルボイスなど、強豪が揃う高速★×7の中でも更にハイレベルな譜面であり、★×8としてもそれなりに難しいので要注意。
おに
裏譜面に比べると難易度は低いが、こちらも★×10相応の難易度を誇る。
表裏★×10の表譜面にしては珍しく、総合力が必要。
むずかしいには無かった16分が当たり前のように現れ、ゴーゴーでは密度が急上昇する。
特に難しいのが3本ある長複合。配色だけなら単純だが、243というBPMが接続難易度を大きく上げている。特に3本目はラス殺しとなっているので注意したい。
平均密度は、約6.92打/秒とそこまで高くないが、2回ある忙しいゴーゴーは共に10打/秒を超えている。
この譜面をフルコンボすると、称号「勝利への道、君との物語。」を獲得できる。
裏譜面
十分難しかった表譜面のさらに上を行くのが裏譜面。243というBPMにもかかわらず、24分が非常に多い。これだけならモノクロボイスの裏譜面と変わらないが、この譜面はあちらとは違い、16分複合もかなり複雑になっている。
24分は、BPM364.5の16分と同速というとてつもない速さとなっている。
24分が3回混じる長複合のラス殺しが極めて凶悪。シングルで通すのは当然ながら非常に困難だが、ロール処理を使うにも高速でシングルとロールの切り替えをしなければならない。太鼓の達人で最も難しい配置との声もあるほど。
平均密度は、約9.41打/秒。途中スカスカなところもありながら非常に高い値になっている。逆に言えば、休憩以外がいかに高密度になっているかの裏付けでもある。
なお、ニジイロVer.段位道場2020の達人3曲目に選出されており、これまでにない新しいタイプの難関譜面として、2曲目の幽玄ノ乱と共に達人に挑んだ多くのドンだーを苦しめた。それでも人段位実装の翌日に金合格者が現れる。恐ろしき太鼓界...
この譜面をフルコンボすると、「凱歌の紡ぎ手」を獲得できる。
余談
2023年12月3日に楽曲のフルバージョンが公開された。