曖昧さ回避
- 妖怪漫画「九十九の満月」で、最強の妖怪へ対抗するために造られた軍神(ぐんしん)であり現人神。
- 鬼門の方角で北東を指す艮(うしとら) 。
- 八卦 の方角で「艮」を指す「うしとら」。
- 十二支の方角で「丑寅」を指す「うしとら」。
本稿では1.について解説する。
概要
軍神(ぐんしん)とは、人などに造られた妖怪みたいな兵器のこと。軍神うしとらの製造者や素材、どのような自我を備えているのかなど詳細不明。
容姿は【その128】で初描写され、長袖の着物を羽織って、髪を後ろで結んでいる人型。
判明している限りでは、戦国万妖(せんごくばんよう:600年前、人に造られた最強の妖怪)へ対抗するために造られた現人神(あらひとがみ)という事。
軍神うしとらは、36体(一桁台)の戦国万妖へ対抗するために造られた至高の1体。
この軍神 対 とある戦国万妖が繰り広げた闘いは、作中世界で有名な武勇伝となっている。
性能
詳細は不明だが、戦国万妖(せんごくばんよう:600年前、人に造られた最強の妖怪)と渡り合える性能を備えているのは確か。
単純力なら龍の次に強い。
作中の解説経過
軍神うしとらの登場は―
と、かなりの月日・話数がかかって解説された。なお登場人物の回想や解説のみで、直接の登場はしていない。戦国万妖(せんごくばんよう:600年前、人に造られた最強の妖怪)のように生き残っている軍神(ぐんしん:人などに造られた妖怪みたいな兵器)なのか詳細不明。
余談
関連サイト「ななしのや本舗」にて「鬼と関係あるの?」との質問(2012年06月17日)に、作者・小雨大豆は「いい感してますね。」と意味深な返答をしている。因みに某妖怪漫画「うしおととら?」との質問に作者は「僕も大好きです!!」との事。
関連タグ
世界最強の男、五郎が息子「うしとら」・・・同一世界系列の物語「月歌の始まり」に登場する最強級の武闘家。本作「九十九の満月」から約600年前の人物であり、軍神うしとらと名前が同じ。はたして関係性があるのだろうか…?