クロヒル
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くろひる
「ファイアーエムブレム 風花雪月」に登場する、クロードとヒルダの男女カップリングタグ
金鹿の学級のメンバー、クロードとヒルダが一緒に描かれた作品にこのタグが付される。
気さくだが日常的に表情を作っている点で似た者同士であり、ともに十傑の血を引く公爵家の紋章持ちで英雄の遺産使いなのも共通点。ヒルダのほうが1つ年上で、身長差は21センチ。1部3月の会話では「(他の級長たちに比べて)クロードは好き?」と訊かれたヒルダが「まあ、嫌いじゃないかなー。ああ見えて、そこそこ頼りにはなりますからねー」と答えている。
クロードの専用クラスが飛行なうえ、ヒルダが男性専用のウォーマスターになれない関係で上級からドラゴンナイト系になりやすいため、飛行のグループ課題をヒルダとクロードに与えた先生も少なからずいたと思われる。
ヒルダは金鹿の学級における実質的な副官に当たり、クロードと一緒に食事やグループ課題を行った際に専用会話が発生する。他二つの学級の副官たちの様に一つのルートでしか仲間に出来ないわけではないが、同盟、延いてはクロードと完全に敵対する帝国ルートにおいては仲間にすることが不可能である。
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クロヒル+ロレマリの話です。加筆修正して2022.6.26こくほこで本にします。 https://111strokes111.booth.pm/items/394612579,346文字pixiv小説作品薄紅梅が薫風に靡く
金鹿ルート、翠風の章のクロヒル。 クロードが毒に倒れ、ヒルダが奮闘する話です。 一応二人の支援会話A後の設定で書きましたが二人は恋人ではありません。 またまたクロード君があんまり格好よくありません。そしてハイパーウーマンなヒルダちゃんがいます。 ユーリスとベレト先生には友情出演してもらっています。ユーリス君についてはまだ読み込みが甘いかもしれません。すみません。 この話、2つに切ろうと思ったんですが上手い切れ目も分からず…結果こんなに長くなってしまいました。長いですよね…本当に、最後まで読んで頂いた方には感謝です。 ネタバレ祭りなので未プレイな方はお気をつけて。また捏造だらけですので、ご注意くださいませ。 ↓ ↓(以下筆者の呟き) ↓(小説の補足) ↓(風花雪月の本編ネタバレあり) ↓ ↓ ↓ ↓ クロードについてなんですが。面白いなあと思うのは、後日談まである彼のペアエンドの相手は、ほぼほぼ両親や家族等から愛情をもって育てられたであろうキャラばかりなんですよね。マリアンヌは少し異質な気もしますけど、まあでもあそこも実父や養父との関係が悪いわけでもないですし。 クロードに必要以上には求めず、極端に縋りなどはしない子が彼の理想のパートナー像なのかもしれません。ある意味皆自立しているというか。 ですがそうは言いつつ、彼の幼少期の境遇を慮るに、彼自身は根底の所で信頼できる味方というものを求めているように思います。ただその味方が自分に何を返してくれるか等は重要ではなく、自分の味方になって裏切らないでいてくれる、そういう人間を渇望していたのではないか。翠風の章では、それは“きょうだい”、先生だったことでしょう。 蒼月と紅花ではヒルダちゃんだったのかな、そう思うと他と比較して翠風ではクロヒルってあんまり近くないのかもしれません。クロヒルは紅花や蒼月が至高だと言われるのも納得ですが、それはクロヒル好きとしては少し切ないような、そんなことを考えていた矢先。 では翠風の章では一体どうなのか?それを書いてみたいと思いました。翠風で、ヒルダちゃんがクロードを守りたいと思うきっかけがあるとしたら、そしてクロードもヒルダちゃんの存在を、“きょうだい”とはまた違う唯一の存在だと自覚するとしたなら…。そんなところからこの話は膨れ上がっていきました。 小説の最後は迷ったのですが…。 クロードは何かに縛られるのは嫌いでしょうし、その点本当に風のような男ではありますが、これまでの(恐らくは)排除ばかりの人生を歩んできた彼ならば、ヒルダちゃんの「 ちゃんと無事で、ちゃんとここにいて」というような言葉は、響くものがあるのでは、そう思っています。 拙い文章ではありますが、楽しんでいただければ幸いです。 ここまで読んでいただきありがとうございました。16,492文字pixiv小説作品紫水晶に溺れる
金鹿ルートend後のクロヒル。クロヒルcpエンドを経てがっつり夫婦でがっつり王と王妃なのでご注意下さい。勢いで書き殴ったので色々と辻褄が合わなかったらごめんなさい。 R指定つけるほどじゃなけど、イチャイチャはしてます(多分) ヒルダちゃんがベタ惚れと見せかけて実はクロードくんの方がぞっこんですよって話です。 ちなみに表題の紫水晶、アメジストはヒルダちゃんのお誕生日が2月というのもあり決めました。 ↓ ↓ (((以下ちょっとクロードの名前について追記・ネタバレ注意))) ↓ ↓ ↓ ↓ クロードくんの名前については今後もこのまま“クロード”でいこうと思います。(一応偽名疑惑があるということで、前作の白金の〜でも匂わせてはいたのですが) ここからは私の妄想ですけれど、クロヒルendの世界線では、ヒルダちゃんに“クロード君”と呼ばれるのを、存外彼は気に入っているのではないかなと思います。彼のことをそのように呼ぶ人は殆どいませんし(…いや、他にいましたっけ…?)。だからこそend後の夫婦期を書いた小説も全て呼び名は変えませんでした。流石に公の場では本名でしょうが、2人きりの時はこれまで通りの名前で呼んでいるとしたらいいな、と。 始まりは偽名であったかもしれませんが、彼にとってその名にも愛着が湧いていればなと、何となくそう思いました。 これまでクロヒルを書いてきた作品ですが、私も読み返してみてどうにも辻褄が合わないところがあれば、修正しようと思います。 それでは、お付き合い下さいまして、ありがとうございました。5,941文字pixiv小説作品早暁のみぞ知る
紅花の章のifルート。 デアドラの戦いのその後のクロヒルと、ベレト先生の奮闘を描いた話です。 ネタバレ祭りなので未プレイの方はご注意くださいね。 所々捏造ありです。 こんな話があってもいいんじゃないかなあ、という筆者の無茶苦茶な思い付きから書きました。 私が書くとどうしてもヒルダちゃんが男前で、クロード君が何かに葛藤してる、あんまりかっこよくない姿になってしまう。 クロード君、許してくれ。いいじゃないか、君は本編で存分にかっこいいんだから(( 最後のページはおまけ。読んでも読まなくても大丈夫です。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 以下は筆者の独り言です ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ (小説補足) ヒルダちゃんが誰かの為に自分の命をかけることは否定的だけど、結果的にクロードのためならばそう出来てしまう、それがヒルダちゃんの本質ではあるのですが、彼女はあくまでもそれは認めないのではないかな。 そう思うのは、誰かの為に死ぬということが、自分の死をその誰かに背負わせてしまいかねないことを、頭の良い彼女はよく分かっているのではと考えるからです。 重責を負う兄の姿を間近で見て、期待されることを、何かを負うことを嫌う彼女であるならば、きっとそうなのではないかと。 黒鷲や青獅子において、従者ポジである二人は、その本質や立場は大きく違えど、級長のためならば己の命を犠牲にすることは厭わない性質は同じであると思います。 そこがきっと金鹿は絶対的に違う。勿論ヒルダちゃん以外の彼らも主君に自分の死を背負わせようとは思っていないでしょうが。ただ彼女は自らの存在が周囲にどう影響を及ぼすのかをよく理解しているのではと思います。自分の命を軽くは見ていない。 結果的には同じように見えて、全く違う。 ううううむ、自分の語彙力が乏しくてうまく表現できないのが辛いところです。 クロードとヒルダちゃんは本当に考察のしがいがある二人だなと思います。色々な解釈ができて面白いですね。 あとホルスト卿のグラフィックが早く見たいです。今回口調とか分からないので想像で書きましたが。 今後配信で追加されることを祈っております。是非口調や素振りなど訂正させてほしい。 この話における先生(ベレト)に関して1つ言えることは、彼はこれらを予想ではなく、確信していた、ということです。9,358文字pixiv小説作品