概要
CV:稲田徹
赤毛と右目の眼帯が特徴的な猟兵団【赤い星座】の現団長。赤の戦鬼(オーガ・ロッソ)の異名を持つ。
長い間副団長を名乗っていたが兄バルデル・オルランドが長年の宿敵である【西風の旅団】団長ルトガー・クラウゼルとの決闘により相討ち。
後継者として甥のランドルフに団長の座を譲りたいと思っている為副団長を名乗ってるがクロスベルでの特務支援課との敗北後は彼を認め自らが団長の座に就く。
その実力は現在生きている猟兵の中では間違いなく最強クラス、劇中でも上から数えた方が間違いなく早い実力者で剣聖であるアリオス・マクレインも勝率は五分ほどと考えている。
戦闘時には巨大な戦斧を二本自在に扱うパワーファイターであり、その巨体に見合う豪快な戦闘スタイルで多くの敵を殲滅していく怪物である。
好戦的な性格をしているが一流の猟兵団を率いるものとして冷静な視点で物事を考えることもできる。(初めてロイド達と会った際に出した問題は多くのプレイヤーを泣かせたシリーズ1と言ってもいい程の初見殺しである)
ランディを団長として戻す際も魅力的な条件を提示したりとしており戦闘以外の駆け引きや猟兵以外のビジネスにも卓越しており、猟兵稼業以外の副業や武装の調達や交渉なども担っていたと思われる。
後に執行者となるシャーリィ・オルランドの父で。娘も好戦的な性格をしており凶暴性でいうなら彼以上に危険であるが親子仲は割と良好、酒やタバコなどは20歳まではさせないようにするなど猟兵の長ながら普通の父親らしい教育方針もかかげているようである。
猟兵として厳しい態度を取りながらもランディに対しては家族としていろいろな感情を抱いてたらしく何だかんだで大切に思っている。
閃の軌跡では直接の登場はなかったものの新たな【闘神】としてシャーリーとは別に帝国の世界大戦にも参加、大戦後娘が連れてきた新たな執行者候補と育成のために顔合わせをしたと思われる。