データ
別名 | 怪獣ロボット |
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身長 | 57m |
体重 | 61万t |
概要
第12話「東京非常事態宣言」、第13話「地下要塞攻撃命令」に登場。
独立幻野党が送り込んできた2体目の怪獣ロボットで、幻の弥生、卯月によって操られる。湖の底にある隠れ家に格納されている。
ブロントサウルスの様な見た目が特徴。口から光線を吐くほか、腹部には小型の3つ首恐竜ロボット戦車が格納されており、必要に応じて援軍として召喚する。
ロボットであるため首を切断されても死なず、首と本体が分離したまま移動することも可能。また、切断された首の断面には大砲を備えている。
活躍
来日中だったアメリカのフラッシャー教授の命を狙い東京に出現。街を破壊するも、現れたアイアンキングと静弦太郎に妨害されたため撤退。
その後、教授の隠れ家であるゴルフ場に再び出現したが、アイアンキングに小型戦車を破壊され、さらに弦太郎に首を切断されて機能停止した(このとき、切断された首の下敷きとなって弥生が倒されたため、コントローラーは卯月が引き継いだ)。
しかしロボットであるため当然死んでおらず、再び東京に出現。本体、首、小型戦車の3つに分かれて防衛軍の戦闘機や戦車を蹴散らし、開催予定である世界科学者会議の会場破壊を目指し突き進む(幻の皐月の報告によれば、既に来日してきた他国の科学者数名を血祭りに上げた模様)。現れたアイアンキングと交戦するが、その戦いの最中に目的である会議会場破壊を成し遂げたため退却した。
翌日、弦太郎を狙って隠れ家から出現。アイアンキングとの4度目の対決では尻尾や大砲、首から放つ光線などを駆使して圧倒したが、隠れ家を襲撃した弦太郎によりコントローラーが奪われる。直後、弦太郎がコントローラーを破壊すると後を追うように爆発した。
余談
トンガザウルスが登場した第12話、第13話には、帰ってきたウルトラマンにてMATの上野一平隊員を演じた三井恒氏、シルバー仮面にて春日ひとみを演じた西純子氏がゲスト出演している。