ドラゴン流鬼〈パンドラ.鬼〉
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どらごんりゅうきぱんどらおーが
ドラゴン流鬼〈パンドラ.鬼〉とはデュエル・マスターズのクリーチャーである。
パンドラの強大な力を吸収した鬼が、龍頭星雲の向こう側から襲ってきた。
『王来MAX 第1弾 鬼ヤバ逆襲S-MAX!!』にて登場したスター進化クリーチャー。鬼の歴史における悠久を統べる者_フォーエバー・プリンセスの姿。
第一の効果は悪魔神バロムを彷彿とさせる全体除去。除去対象は進化以外だが、進化を使わないデッキも多いので、侵略者デッキでもなければ大打撃を与えられる。
自分のクリーチャーを巻き込んでしまうが、その場合は破壊時効果とのコンボに繋げられ、そうでなくても後述の効果発動の為に敢えて巻き込む事もできる。
第二効果は墓地からのサルベージ。
自分・相手を問わず三体以上破壊されてれば使え、第一効果で確実に条件を満たす事も十分に可能。
ターンの終わりに自動で発動する為、破壊されたクリーチャーの三体目がこのカードでも墓地回収は可能。
特にサルベージ対象に制約は無く、鬼レクスターズのタマシードに限ってもハンデス・除去・シールドブレイクが可能なバロム魔神の封、ドローと展開補助が可能なキリコ皇鬼の封、タマシードからの進化時にコスト軽減が可能なルピア炎鬼の封等、後続のスター進化に繋げるのに役立つカードも多い。
召喚コストが高いが、コスト2で使える実質デモニオ用のコスト軽減呪文、鬼寄せの術を使えばコスト4で出せる。
いずれにしてもプレイングの仕方で与える影響が大きく変わるカードと言える。
鬼レクスターズは過去のクリーチャー達の魂を利用した敵であり、この場合は鬼の歴史における永遠のリュウセイ・カイザーがパンドラ・スペースの永遠のプリンプリンの魂を利用しているのだが、イラストには鬼化した二人が描かれている。
ここまでくるとどの様な歴史でも、二人が並び立つ関係は運命付けられているのだろう。
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