概要
「スペクトルマン(宇宙猿人ゴリ)」
13話「ヘドロン大逆襲(前編)」
14話「ヘドロン大逆襲(后編)」
に登場した、公害怪獣。
ゴリにより、東京湾のヘドロから新たに作り出された公害怪獣。
更に完全なものとするため、ゴリはこれに人間の知能を移植する事を企む。
有害汚染物質を研究する科学者、大垣博士は、公害Gメンの依頼で採取された「河川を汚染している泡」を調査する。が、研究所の水道からヘドロが侵入。
泡は、ヘドロンの排泄した有機体で、そして大垣博士はヘドロンに取り込まれてしまった。
ネオヘドロンと化した大垣博士は、巨大化し、スペクトルマンと対戦。しかしその優秀な知能の前に翻弄されたスペクトルマンは、フラッシュも効かず、敗北してしまう。
防衛隊のナパームも効かず、都内の交通網も破壊。更にはスモッグで空を覆い、空の交通も麻痺してしまう。交通機関を破壊することで、東京を半身不随にしようと企んでいたのだ。
巨大化した後でも、等身大の分身を出しての攻撃が可能。
しかし、唯一電気には弱く、電流によって死滅する。