データ
- 身長:40m
- 体重:35t
- 別名:合成怪獣、双頭怪獣
- 出身地:鬼里村
概要
第9話「恐怖のネズバートン」
第10話「怪獣列車を阻止せよ!!」に登場。
二本の首の先端にネズミの頭を持ち、首を切り落とされても短時間で再生してしまうという強い再生能力の持ち主。背中の翼で飛行も可能だが、長時間は飛べない。
鋭い牙と長い尻尾が武器で、性格は極めて狂暴。さらには熱病を引き起こす病原菌を持っている。
弱点は明るい光。
過疎地域の鬼塚村で能力テストを行い、戦闘力、運動力、高い知能でゴリを満足させる。
その後、ラーの乗った列車に導かれて街へと進撃。病原菌を蔓延させてゴーストタウンにしようとした。
スペクトルマンとは3回戦い、一度目は首を切り落とされたが瞬時に再生し撤退に追い込む。
二度目の戦いでは足に撃墜したジェット機が激突したため負傷したが、足を引きずりつつもスペクトルマンを敗北させた。
そして三度目の戦いではネヴィラスライスで首を切り落とされたが首だけの状態でスペクトルマンに噛みつき、突進を企てたが燃料タンク車を持ったスペクトルマンの体当たりを受け爆死した。
再生ネズバートン
第27話「大激戦!!七大怪獣」に登場。
シルバーロボのテストの為にサタンキング、バロンザウルス、モッグス、ゴキノザウルス、モグネチュードンと共に復活。
首を切り落とされても死なないのは再生前と変わらないが、首の再生機能は無くなっている。また飛行能力もなくなり、飛び跳ねるだけになっている。
シルバーロボに首を切り落とされてもなお立ち向かったが、スペクトルマンに止めを刺された。
なお同話ではネズバードンと呼ばれており、一部書籍ではこちらの名前で書かれている場合もある。